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新しい観光 〜伝統とテクノロジーの融合〜

今日も1日お疲れ様です!

私ごとで恐縮なのですが、現在「新しい観光スタイル」「新しい目玉スポット」を生み出すことの実現に向けて、会社で活動しております。コロナの影響で今までのような観光、外国人観光客の減少、それに伴う観光地の店舗の売上の減少など、ネガティブな現状を打破したいという思いから、活動を始めました。

現在の取り組みの中心は浅草です。

浅草の街を盛り上げるため、まだアイデアを練っている段階ですが、様々な方や企業と打ち合わせを進め、アイデアを形にしようと取り組んでおります。この活動を記事にすることで誰かの目に留まり、ビジネスやアイデアのヒントが出ればと思います!

始まりは換気対策や消毒だった

浅草といえば常に人が集まり賑やかで、江戸っ子の雰囲気残る日本を代表する観光地です。コロナによって密を避けなければならない状況になったものの、安心して浅草を観光するためには換気設備や消毒が徹底されていることが大事なのでは?と考えてました。

その仮説をもとに浅草の商店街の各店舗を訪問し、ヒアリングを実施致しました。

換気設備について、非接触系の設備について、感染対策について、、、、様々なヒアリングを行い、お困り事を探りました。

そのヒアリングで見えてきたことは、換気設備や消毒などの感染対策ではなく、「どうやったら浅草の街に人が集まるか」ということに悩んでいることがわかりました。コロナによって減ってしまった人をいかに呼び戻し、賑やかな雰囲気を取り戻しつつ、店舗の売上を復活させるか。そのことに悩んでおりました。

人を呼び集めるための仕掛けとは

ここで私たちの提案の中身は感染対策だけでなく、「人を呼び集める」ための仕掛けをどう行うか?にもフォーカスするようになりました。まだアイデア段階で正式な提案ではないですが、このアイデアを深堀していき、実現していきたいと思います。

・仲見世通りの地面にプロジェクションマッピングを活用し映像を映し出す

・雷門や浅草寺に3Dプロジェクションマッピングを活用し、普段と違う浅草の演出

・目玉スポットを浅草の各商店街に分散させることで、一箇所に人が集まることを防ぎ、密を回避する

・浅草の街に複数目玉スポットを作り、スタンプラリーなどを行う。スタンプを全部集めたら有名アニメの限定グッズをゲット

・VR技術を活用し、オンライン観光の実現。オンライン上で店舗に入店し、商品購入、自宅までお届けのサービスの構築

・VR、AR技術の活用で、江戸や大正時代の浅草を表現し、日常と違う体験ができる

・人を呼び集める仕掛けをしながらも、感染対策に取り組む「浅草モデル」を構築する(マスクをせずに、人と人が近くに寄り、会話をする)

まだまだですが、ざっくり上記がアイデアになります。

アイデアの実現に向けて

アイデアはあるものの、まだ実現に向けて幾つかのハードルがあります。技術的な課題や予算、具体的な運用方法などを突き詰めていく必要があります。

その1つ1つのハードルをクリアし、アイデアの実現を目指します。

そしてコロナを克服し、さらに注目度が高まった新しい浅草を実現いたします!

もし、何かアイデアがある方、「こんな街になったら面白い!」というアイデアがある方は、気軽にコメントして頂けると幸甚です!

最後まで読んで頂きありがとうございました!

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