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何気ない日常の中で感じる嬉しさ

 こんにちは。過去の記事で「家政婦は見た」ならぬ「○○は見た」と言われている〇〇です。人の良い所を見つけるのが上手…なのだそうです。
 でも、そんなことはありません。ただ嬉しい気持ちになったことを、周りに伝えているだけなのです。
 この度記事の依頼を承ったので、同僚の皆さんに日頃の感謝を込めて伝えさせていただきます。


 ある日、職員がみんなで使う物が一定の周期できれいに整っている事に気が付きました。自分が使ったタイミングで次の人が取りやすいように整えてくれているのです。「なんてステキな事だろう…誰なのかな?」と探してみたくなりました。
 見当をつけて尋ねてみると大正解!やっぱりA先生だったのね~。A先生は「私のナイショの仕事です…」と言い、他にもそのような仕事を持っているそうです。
 誰にも自慢することなく、地道にやり続けているなんてー…。
 ありがとう。私も真似させていただきます!


 別の日。
 脱水が終わった大量の洗濯物を干すために持ち歩いている途中で、ふと他の事も目に入り、そっちも片付けてしまおう!と動いていました。事務室に行き、必要なものを取って作業を継続し、あちこち移動して再び事務室に戻った時に「あっ、洗濯物干し終わっていなかった💦どこに置いたっけ~?」と探し回っていると、物干しざおにキレイに並んで干されてありました。
 洗濯物の存在を忘れてから20~30分も経っているのに、誰も「私がやっておきました!」と言ってくる人はいません。私はまた、誰かに助けられました。ありがとう!



 そしてまた別の日。
 ロッカーの上の大きな箱を下ろそうと手を伸ばしていました。脚立を取りに行くのが面倒だったのです。その様子を見て、私より背の高いB先生がサッと手を伸ばして下ろしてくれました。
 この場所はあとちょっとで届きそうなので脚立はいらないと思っている私を、時には私より小柄なC先生も助けてくれようと頑張ってくれます。C先生の優しい気持ちと行動に感謝しながら脚立を取りに行く事もあります。
 ありがとう!



 そして今回…。
 依頼された原稿のテーマについてD先生にアドバイスを求めに行きました。迷ってばかりで困っていることを伝えると、「面倒なことを頼んですみません…。気にかけてくれてありがとうございます。」と言われたのです。何だかとっても嬉しくなって、頑張ろう!と心に誓いました。

 それから約1ヶ月。考えて考えて…やっとまとまったのがコレです。お恥ずかしい限りの文章です…。
 読んでくださりありがとうございました。


 保育士32年・環境整備歴5年の保育士



次回は、9月19日(火)です。