いくつになっても遅いということはない

突拍子もないタイトルを付けてしまいました。
久しぶりのnote更新です。

私自身が中度(重度なのでしょうか?)の精神疾患を寛解し30を過ぎ、シーシャと言う新たな趣味を見つけ、のめりこみやがてその業界のプレイヤーになり、仕舞いには開業しオーナー兼プレイヤーをしているという経歴を度々発信しているからなのでしょうか。

「年齢を気にしていましたがスタッフ募集への応募の決心がつきました」
「精神疾患の過去がありましたがシーシャ屋さんになりたいので頑張ります」
「同じ女性として開業への一歩が踏み出せました!」

こういったお声を、SNSのダイレクトメッセージであったり、直接店舗で頂いたりするようになりました。

正直に申し上げます。

すごく嬉しいです!
私は元々30手前までは自分には生きている価値がない、死にたい消えたい…
そう思ってばかりの人間でしたから、それを乗り越えた行動や発信が、誰かの原動力になれたならこれ以上の歓びはないのです。

ですが、一つだけ注意させてください。

精神疾患の方はまだ病気が日常に影響を及ぼしたり、していませんか?
新しいことを始めるというのは、例え自分にとってポジティブ(大好きなやりたい仕事、など)であっても案外ストレスになるものです。
せっかく採用されても調子を崩してしまったら元も子もありません。

結果的にマイナスな方向で辞めることになってしまったら、シーシャという業界は横の繋がりが狭く、まだ成長の過程の小さな世界ですから、もう一度!となった時に足かせになってしまうのを私は危惧しています。

急性期を過ぎ、回復期、寛解期を迎えるのを待ってからでも遅くありません。
やる気さえあれば始めるのに年齢なんていくつでも良いと思うのです。

どうかご自身とよく向き合い、よーーーく考えてスタートへの夢を膨らませてください。

いくつになっても遅いということはないのです。
これが、タイトルに込められた私の思いです。

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