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鹿せんべいは鹿の餌、猫缶は猫の餌。ならば。

 今日で無印良品週間も終わり、ということで、仕事もお休みだし、ちょこっとだけ無印のお店を覗きに行った。

 しかし、食料品コーナーに特設ステージ(?)的な陳列台が設置されていて、そこに「コオ口ギせんべい」なるものが山積みされているのを見て、一気に萎える。

 やだやだ。本能的に、気持ち悪いんだけど。

 鹿せんべいは、鹿の餌。猫缶は、猫の餌。ならばこれは、コオ口ギの餌だと感じる私は、おかしいのだろうか。
 いや、そもそも、餌にもできないよね。牛骨粉を牛に与えて、狂牛病なんてとんでもない病気を発症させたことを、よもや忘れたわけでもあるまいに。

 せめて還暦を迎えるまでは、私、人間でいたいと思っているし、もちろん迎えたあとも人間続行を希望している。

 無印良品のことは、それこそ「西友」のプライベートブランドとして販売されていた頃から大好きだった。シンプル好きの私のハートを、見事にとらえてくれた素敵企業。
 このお店で売られているものなら、何かと安心安全だよなぁ、と信頼していた。

 正直、めちゃくちゃショックだ。あくまで個人的な見解の中で、ではあるけれど。

 平日なのに混雑していた売り場から、そっと離れた私でした。

 最後に、大好きなマドモアゼル愛先生が公開されているYou Tube、いつぞやの動画のタイトルそのままを、叫ばせてください。

 「コオ口ギなんか、食えるか!!」

 還暦まで、あと437日。

 ちなみにアイキャッチ画像は、小松菜と丹波しめじの豆乳味噌パスタなり。

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