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誰もが自分に最適な働き方が出来る世界

 神宝塩、という名の、素敵なお塩がお気に入りだ。特に今の季節は、熱中症対策として、少量づつ紙に包んだものを持ち歩いている。職場での倉庫作業時には、必須。

 はじめてこのお塩を購入した際に、一緒にお願いした「生活習慣病を塩で治す」という小冊子を久しぶりに読み返していたら、こんな一文があった。

光(日)と水と土 生命の条件です。
日曜日と水曜日と土曜日が休みだといいですね。

 あら、今の私、まさにそうだわ。さらに、月曜日も休み。(火・木・金が出勤日。)
 閉経して久しいけど、女性としてはやはり「月」も大切なので、なんの根拠もなく、良いリズムで働いてるなーと自己満足。

 ずいぶん長いこと、ぶっちゃけ30年以上、週5勤務を続けてきた。一時期(と表現したけど、8年くらい)は週6勤務だったこともあるし、それプラス、その唯一の休日にバイトしてたこともある。さらに母親の看護とか家族の世話とか・・・おおお、もう思い出したくもないな!(涙)

 とにかく、かなり働き詰めだったのだ。今の生活は、本当に夢のよう。ありがたすぎて涙が出る。

 もう、絶対に、フルタイム勤務者にはならないからなー!(心の叫び。笑)

 日、水、土、休むことが「生命の条件」と、勝手に考えてみる。いやホントそうだと思う。

 具体的な曜日指定はさておき、そもそも人間、週5働くようにできてるのかな? というのが素朴な疑問。

 週5をイヤイヤ働くより、週3を「ありがたいなー」って思いながら働くほうが、絶対にパフォーマンス高いと思う。

 今、すごく機嫌よく働いている。これくらいの労働強度が「私には」ちょうどいい。

 誰もが自分に最適な働き方が出来たらいいよね、としみじみ思う。

 生きるために働くことが必要だというのなら、その「生命の条件」は、個別に選べるべきなんじゃないだろうか。

 仕方ないから、とか、無理して、とかじゃなく。

 日本国憲法第25条をシンプルにとらえて、私はゆったりと生きていきたいな、と思う。

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