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一日一食で食生活のリズムがゆるやかに

 ここ数年、どうしよっかなーとうっすら悩んでいたのだけど、ようやく決意したこと。

 お正月のお餅、買わないことにしました。

 お正月くらいは、と。お雑煮くらいは、と。季節モノだし、と。
 なんとなく流されて、毎年スーパーで一番少ないパックのお餅を買ってたのだけど、毎年持て余してたんだよね。お餅は好きなんだけど、続くと飽きてくる。

 ましてや現在の一日一食リズムでは、下手したら節分にもお雑煮食べてる可能性がなきにしもあらず(笑)。

 季節感を味わうために購入するお餅が、季節感をぶち壊すかもしれない・・・なんて考えていたら、もうこれからは、無理してお雑煮つくらなくてもいいのかな、と。

 というわけで、決めてしまうと、お正月準備がすごく楽になった。もともとおせち料理は作らないので(正月から冷たいものを食べたくない。笑)年の瀬にあれこれお買い物する必要もない。

 今スーパーに行くと、野菜やキノコの類が微妙にお高くなっていたりするのだけど、エンバランス加工が施された「鮮度保持容器」というタッパのおかげで、お安いうちに買い求めておいた野菜・キノコ類が、冷蔵庫の中に鎮座している。

 さらに、ベランダで天日干ししているキノコ類もある。アイキャッチ画像でお気づきかもしれないが(笑)私はキノコ類が大好物なのである。

 米と味噌と塩は絶対に切らすことがないので、3が日が明けるくらいまでは、充分すぎるくらいの食料がある。特別な準備をしなくても、幸せなお正月を迎えることができそうなのである。

 なんという安心感。

こんなカンジが私的に一番幸せなご馳走

 一日一食を実践しはじめてから、食生活のリズムが本当にゆるやかになってきたと思う。

 そして、そのゆるやかなリズムが、快適でたまらないのである。

 食事の準備、一日一回でいいわけで。
 洗い物も、一日一回でいいわけで。

 一日三食召し上がっている方と比べたら、三倍の時間を優雅に過ごしているのかもしれない・・・と思うと、こんな素敵な食生活ってちょっとないよね、って。

 いや、さすがに雑な計算かもしれないけれど(笑)。

 でも、私はそう思っているので、それでいいかな、と。

 あくせくせずに、自分なりのリズムで生きていけたら、それが一番幸せなんじゃないかなって。

 一日一食から生まれた今の生活リズムが、ゆったりしすぎてるかもしれないけど(笑)私は、腹の底から、大好きなんだ。


 さて、今日は仕事お休みなんだけど、大晦日とお正月は出勤です。

 少し早いかもですが、今年お世話になったすべての皆さまに、愛と感謝を贈ります。

 いつも、本当に、ありがとう!

 どうぞ、良いお年をお迎えくださいませ。

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