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クラウドファンディングの成功は、準備が9割!no.1

クラウドファンディングの成功は準備が9割です!

『〇〇が9割』的なタイトルの本も多くて常套句みたいであまり使いたくないのですが、本当にそうなのでやっぱりこうしました。

ノウハウを今後まとめようと思っているのですが、今回は今まさに準備中の案件があるので、リアルにそれの準備でやっていることを公開しながらリリースまで書いていく企画をしようと思っています。

見届けていただけたら嬉しいです。

(canvaまだ使い慣れていないのですが、テンプレートがすごい豊富で助かりました!)

noteをご覧いただきありがとうございます。
共感セールスライター/クラウドファンディングプロデューサーのにいたです。

クラウドファンディングは、CAMPFIRE公式パートナーとして活動しております。

まずは顔合わせ


とある経営者コミュニティにて、メンバー同士が見られるプロフィールを検索してくださり、問い合わせメールをいただいたところから始まりました。

(リリースまではクライアントの情報は出せないので、ざっくり曖昧になりますがご了承ください。)

まずは、問い合わせメールに回答し、無料相談の日時を設定、どのような事を企画していてどうしたいのか、などをうかがいます。

私にサポートを依頼しなくても、この時間が有意義でクラウドファンディングをする初めの1歩となるように、ご質問にお答えしたりどのような事例があるかお答えしたり、お客様の場合のケースだとどんな方法が考えられるかご提案したり、といった時間になります。

そのうえで、今回の場合は超多忙な経営者様で「やりたい」とは思いつつ自分ではなかなか進める事が難しい状態でしたので、プロジェクト管理も含めてライティング(プロジェクトページ作成)から達成サポート(目標を達成するためのアドバイス)まで、『まるっとサポート』をご契約いただきました。

インタビュー・ヒアリング


ご成約となりましたら、まずはじめに、前回無料相談時よりももっと掘り下げるヒアリングと、インタビューを行います。
まるっとサポートの場合、2時間ほどいただきます。
ヒアリングシートは事前にお送りしますが、シートをメールでやりとりしておしまいではありません。

私が大事にしていること、それは『エネルギー』だからです。
ヒアリングシートのみでは、優等生のような模範解答が返ってきてしまう事があり、その方の奥底に秘める熱い想い等を引き出せないことがあります。

顔を合わせて直接話すことで得られる雰囲気で、私はいろいろな事を受け取ります。
(それがオンラインでも大丈夫ですが、必要に応じて直接取材にうかがいます。)

良いタイミングで、さらに質問をすることでさらに良い回答が得られることもあります。

そうやって、何をポイントに訴求していくか、どこが共感ポイントとなって応援支援をしていただけるか、といったアイディアに繋がります。

スケジュールを立てる


ここまで終わったところで、おおよそのスケジュールを立てます。
支援金をいつまでにほしいから、逆算していつ頃プロジェクトをリリース、いつまでに準備して申請、と逆算していきます。

チームメンバーの行動計画と役割

また、それぞれの行動計画と役割分担を明確にします。

クラウドファンディングはチームでやるものです。
私がサポートするからと言って私にまかせっきりでは、絶対に成功しません。
プロジェクトを遂行するオーナーとその周りの動きがキーになります。
何をどうしたら良いのかはご説明します。

プロジェクト管理ツールを上手く活用する

プロジェクトオーナーと私とチームメンバーの情報共有と、タスク管理のためには、クラウドをけっこう利用させていただいております。

何が良いのかはいつも試行錯誤で、クライアントや協業会社によって、LINEだったりLINE WORKSだったり、Chatworkだったり、メッセンジャーだったり、もう本当にいろいろで「なんとかしてえ!!!」と叫びたくなるのですが(笑)
今回のお客様はGoogleを使いこなしていらっしゃり、ご希望でもあったのでGoogle Spacesを活用させていただいております。
Google共有ドライブとGoogle Spacesを活用してとっても便利です!
Gメールを開けておけば良いので、見逃しもないのです。

勉強になります!

そして、これらを駆使して情報共有とタスク管理をすることのメリットは、お互い気持ちよく進めることが出来る点です。

言った言わないになったり、何度も催促したのに先方の提出物が遅れたり、「あれどうなった?」って何度も同じこと聞かれたり、、、、なんてことありませんか?
これがあると、そういったトラブルが未然に防げちゃいます。

クリエイターの方々は、皆様こういうやりとりに頭を悩ませている事かと思います。
電話より、流れていくメッセンジャーやLINEより、タスク管理できるものが強い!

画像を用意する


ヒアリング、インタビューをさせていただいた中で、私の中ではおおよその筋書きを組み立てますので、効果的な画像や動画を提案し、必要であれば撮影隊を手配します。
既存の物やご自身で撮影していただいたもので活用できることもあります。

下書きを完成させる


下書きを完成させる(←今ここ)

私の場合ですが、プロジェクトページに書き込む前に、一度Googleドキュメントにて、下書きを共有します。
本ページさながらですが、たたき台です。

共有ドキュメントの良さは、チームのだれもが目を通しフィードバックコメントを入れる事が可能ということ。
そしてそのフィードバックを参考に私の方で修正を加え、OKがでたところでいよいよプロジェクトページ作成へ進みます。

本日はここまでです。
まだまだ、準備の9割のうち、3割くらいです。
ページを書くうえで大事なことも、シェアしていきますね。

またプロジェクトの進捗を書き止めますので、読んでいただけたら嬉しいです。




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