見出し画像

メニューづくり

こんばんは。
読むこと、書くこと、食べることが大好きな
ひらさわあけみです。

毎日のご飯作り。
お料理は好きですが、時々メニューを考えるのに疲れてしまうことがあります。

もちろん、「何を作ろうかなあ」と考えるのは楽しい作業です。
食材を眺めながら、出来上がった料理を頭に思い描く事ができれば、やる気も出るし作りやすい。

たまにですが、なかなかメニューが決まらないときもあります。
いくつかは思い浮かぶのですが、何だかピンとこない。
時間ばかりかかってしまい、面倒だなと思ってしまう。

そういう時は、形から入るのが一番。
いくつかルールを決めておいて、それを元に考えれば、比較的短時間で決められるのです。

私のルールをご紹介しますね。

★あけみん流 メニューの組み立て方★

①素材の彩りを考える
まず、色を決めましょう。

素材の色分けは、6種類。
赤    野菜
白    淡色野菜
黒    海藻類、椎茸など
緑色   野菜 
茶色   お肉やお魚
黄色   たまご、野菜

2,3種類の色を選び、その食材を使った料理を考えます。

例えば、赤、緑、黄色の3色にしたとしましょう。

赤なら、にんじんのきんぴら。あるいは、赤パプリカのサラダなどがあります。
緑色。ブロッコリーのサラダ。ほうれん草のごま和えなど。
黄色は、卵料理。シンプルに目玉焼きでも良いですし、冷蔵庫にある材料を入れて、炒めてもOK。

これで、3品おかずが出来ました。
あとはご飯とおみそ汁があれば、一汁三菜のおうち定食が完成です。
見た目もキレイですし、栄養のバランスもまあまあ。

逆に、落ち着いた色にしたらどうなるでしょうか。
白、黒、茶色にしてみます。

白なら、お豆腐料理。冷や奴が一番簡単ですね。あるいは、大根とかカブの漬物。

黒は、海藻サラダ。海藻の中には、少し赤っぽい色もありますから、真っ黒と言うことにはならないでしょう。

茶色は、焼き魚。アジの開きやさんまの塩焼きにします。見た目は地味ですが、とてもヘルシー。

もっと色が欲しければ、おみそ汁の具を工夫するという手があります。
カボチャとかにんじんを入れれば、見た目が明るくなり、食欲も出てきそう。

ご飯を炊くときにカラフル野菜を入れるという方法もあります。

例えば、とうもろこしご飯。
甘みが出て、優しい味わいです。

ミックスベジタブルご飯。
味つけはお好みでどうぞ。
シンプルに塩だけでもいけます。

トマトご飯。
トマトを潰して入れるか、面倒ならトマトジュースを使うのもあり。

和食の献立には会わないかもしれませんが、私はあまり気にしません。酸味があって、身体がホッとする味だからです。

「色」を基準にすると言っても、人それぞれ思いつく料理は違うでしょう。
作りやすいもの、作りたいものを選んで、メニューを決めて下さいね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?