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イカ肝が旨いので根こそぎ食べる方法を考えた。

以前住んだ町の小さい居酒屋の「イカ焼き肝ソース」が大好きだった。切って網で焼いたイカに、恐らくイカの肝とマヨネーズなんかを混ぜて加熱した肝ソースと白髪ネギ、七味唐辛子をかけて食べる。

家で肝ソースを再現する自信は無いので、オーソドックスにイカの身と一緒に炒めて作ることにする。皮は剥いた方が良いのだろうが、省略する。

で、家にある葱類と七味をかけて完成。これだけでは一瞬で無くなりそうなので、厚揚げ焼いたのをつける。

質問:皿に残ったイカ肝を舐めてもいいですか?
答え:駄目。舐めるのはマナー違反です。 

マナーとか我が家ではとんとご無沙汰だが、晩酌の雰囲気を汚すのでやめておく。しょうがないので、厚揚げの残ったのに肝をつけて食べると割りと合う。

質問:まだ皿にイカ肝が残ってますが舐めてもいいですか?
答え:駄目。舐めるのはマナー違反です。

じゃあ何かつけるもの…つけるもの…
冷凍庫にバケットの残りを発見!!しかも前回酔っ払って乱雑にちぎったままで凍っている!!おフランスとジャポネのコラボだけどいけるかもしれない…レンジでチンして…
イカ肝をつける!!

結論:皿に残ったイカ肝はパンにつけて食べればいいじゃない。 
レバーペーストやアヒージョのオイルなどは抜群にあうのだから、それがイカ肝の苦味やマヨの油、イカの磯臭さに替わったって合うのだ。油と苦味があるもの…例えばフキの葉の油炒めや酒盗チーズなんかも合うに違いない。お酒に関しては、今回は鏡月を飲んでいたが、赤ワインもいけそうな気がする。「烏賊の漁師焼き¥600」を提供する居酒屋には是非、「バケットスライス¥300」を常備して頂きたいものだ。

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