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ビスコチャレンジでプチ変化

きまず〜い、あまり気がすすまない毎日のできごと。
例えばこんなことってありませんか?

・毎朝必ず園ですれ違う、人見知りのママ友
・かけてもかけても断られるテレアポの仕事
・混雑する通勤列車

できれば避けて通りたい。
でも相手は一応お付き合いがあるし、仕事だし、拒否するのはむずかしいし。。。

毎日必ず行うことだから少しでもポジティブに感じたい。
そんな時皆さんはどうしていますか?

毎日心で小さな実験をしてみる

私は毎日心の中で小さな実験をしています。
例えば

1.人見知りのママさんに毎朝挨拶をしたら何日目に笑顔を見れるか?
2.100件電話をして、電話をとる男女比率
3.同じ車両のあの人のファッションルーティンチェック

こんな感じで自分の心の中で実験・観察をしています。

あっ!今日は微笑んでくれた!
おっ!今日はいつもと違う人が出たぞ!
あれ?最近ずっとこのスーツだな

毎日の気まずさも、テーマをもって取り組むとちょっとの変化に気づいた時に猛烈に嬉しいものです。

100日間コンビニでビスコだけを買い続けたらあだなはつくか?

この本ではタイトルの通り、著者さんが毎日ほぼ同じ時間帯にコンビニで「ビスコだけ」を100日間買い続けたら、店員さんにあだ名をつけられるか?という独自の実験を行った様子が書かれています。

一見しょうもないなぁ😂な話ですが、
これってやりたくないけど毎日やる必要があったり遭遇する環境を楽しくする秘訣なのではないでしょうか。

最初はただ業務を行う店員さんと買い物をするお客さんが、時が経つにつれちょっと立ち話をしたり身のうち話をするような人と人との関係に変化していく様子が面白かったです。

私の心の実験もビスコのようなものだったんだな、と気づきました。

↑noteでの配信が本になったようです

私のビスコチャレンジの結果

ちなみに私のビスコチャレンジ「ママ友に挨拶」は、笑顔を見ることなく終了してしまいました(残念!)
でもその代わり、参観日に気兼ねなく話をしてくださったのでチャレンジ成功と考えています😆
予想していた結果とちがった!というのも楽しみの一つです。

あなたのビスコチャレンジは?

味気のない毎日の単純作業でも、相手は人間。
意識をしていると何か予測不可能な変化が起こるかもしれない!というワクワクに気づかせてくれた一冊です。

何気ない日課をワクワクするものに変える(ビスコチャレンジ)、あなたもやってみませんか?

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