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小二の娘が平日の朝からお父さんにお弁当を作ってみた

昨日とつぜん「お父さんのお弁当を作りたい!」と言い出した娘。
(夫はいつもこっちにいる時は家に食べに帰ってくるんだけどな…)と思いつつ、本人がしたがっているし夫もOKとのことなのでやってみることにした。

ちなみに娘は自分のおにぎりを作ったり、食事の下処理などのお手伝い経験ありのレベルです。

前日の買い出し

おにぎりは買わないから消したそうです。ブロッコリーは売ってなかったとのこと

「じゃあ買い出しに行っておいでよ」

家のすぐ隣にある商店へ買い出し。買いたいモノをメモする。

念の為2000円を渡して一人でお買い物。ここのお店の人は子供が買いに来たら程よくサポートしてくれるのでありがたい。

帰ってきた時に、お釣りはいくらだったかな?とついでに引き算のひっさんのおさらいもした。

さて準備はOK。問題は明朝起きられるかだ。なかなか起きられない娘は自分の欲望に勝つのだろうか?

朝6時調理スタート

「お母さん、お弁当作るよ、起きて!」

時は5:50。
眠気に打ち勝った娘に起こされやる気ゼロの私。

「ねえ、お父さんと作ったら(寝たい)😪」
と提案したところ、「お父さんに中身は内緒だからやだ!」と呆気なくNG。そりゃそうよねぇ・・・
眠くてすぐ動けない私はとりあえず娘のできる事から声をかけた。

1.プチトマトを洗ってヘタを取る
2.ご飯とふりかけを混ぜてラップでおにぎりを作る
3.卵を割ってかき混ぜておく
4.冷凍食品を出す

母の介入部分

「火は怖くて一人でやりたくない」というので卵焼きとウインナーを焼く行程は私が代行。

・卵をフライパンに流し入れる
・フライパンにウインナーを置く
・焼いた卵焼きを切る

は娘が担当。

「それはお母さんが手伝ってあげるね!」といいつつ、ついでに卵焼きを多めに作って朝食のおかずになった私は心の中でヤッターと叫んだのであった。

こうして無事完成。
食材を落としたり卵を流し込みすぎたりとまあまあミスはあったけれど、初めてのお弁当作りにしては上手にできたかな👏

お弁当作りを振り返ってみて

母子共に頑張った朝だった。振り返ってみると私も娘も小さな成功体験を得られたなぁと思う。

娘…ぼぼ自分の手でお父さんにお弁当が作れた!
私…平日の朝っぱらから娘のサポートできた私すごい

母の気持ち良さがすごい笑
普段は忙しくてなかなか朝時間は取れないけれど、たまには「娘に貢献してる自分素晴らしすぎる」と自分自身を称賛できる機会を作ってもいいな。自分のために…笑

意外と簡単お弁当作りのススメ

最近は自然解凍OKの冷凍食品が多いし、トマトみたいな洗って入れるだけの食材をうまく使えば意外と短時間でお弁当ってつくれるんだな。

かといって「ど平日のめちゃくちゃ忙しい朝にこんなの無理よ!」という方がほとんどだと思う(私も今日はたまたま機嫌が良く時間もあったからできた)
その場合、休日のお昼ご飯用のお弁当を子どもと作ることをおススメします。

お昼の時間になったら室内でもレジャーシート的なものを敷いてあげればピクニック気分で楽しんでくれますよ。



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