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あけぼの川根餃子のこだわり

あけぼのジビエの代表料理としての餃子へのこだわりです。

餃子へのこだわり

ジビエ餃子を作るにあたって、先ずは餃子として美味い物を作らなければならないと考えました。

ただ、ジビエ感がなくなってしまっては普通の餃子を食べるのと変わらないので、ジビエ肉と野菜の配合を何回も何回も、数えきれないほど試食を繰り返して作り上げました。

毎日、野菜やお肉、調味料の配合を変え、子供たちに試食してもらい「また餃子~💦」なんて言われながら、「どう?美味い?」と聞き、ようやく理想の配合にたどり着きました。

ジビエ肉1:野菜(白菜1:キャベツ1)1.5

ジビエ肉をしっかり感じながら、全体のバランスが良く、あけぼのの美味しい餃子の配合です。

皮へのこだわり

餃子を作り始めて間もなく、せっかくならもっとオリジナリティーのある餃子を作ってみたい!という思いが強くなってきました。

せっかく川根で獲れたジビエ肉を使うなら、川根の食材を使ったオリジナルの皮も作ってみようと考えました。川根と言ったら”川根茶”ですので、知り合いのお茶屋さんから、川根茶の粉末を仕入れ、製麺所さんで、川根茶を練りこんだオリジナルの皮の制作を依頼しました。

お茶の配合を変え、餃子の試作を繰り返しました

何回も連絡を取り合い5%・3%・1%と、配合の違う皮を作ってもらい、1番いい配合を選び”3%”配合の皮に決まりました。

他の餃子も皮にこだわり、それぞれ以下のように設定しました。

それぞれの餃子に合わせた皮の出来上がり!

川根茶の皮=イノシシ餃子
餅粉入りもっちりの皮=シカ餃子
川根ゆず皮=ゆず餃子
餅粉入りの皮=大豆ミート肉餃子

タレへのこだわり

ジビエ餃子を作るにあたって、当然餃子タレにもこだわりたいと思い、 試行錯誤して、ジビエの餃子に合う”味噌ラー油”を開発しました。

ジビエ肉と味噌ラー油の絶妙な組み合わせ!

たっぷりのニンニクに味噌・コチュジャン・醤油・お酢など、11種類の調味料を合わせたことで、口の中に広がる芳醇な香りが、ジビエを引き立たせるものとなりました。

川根ゆず餃子

川根本町は、お茶だけではなく柚子の名産地でもあります。
そこで、地元で採れた柚子を使った餃子の開発にもチャレンジしました。

餡に柚子皮を入れ、皮にも柚子粉を練りこんであります。餡は鶏肉を使い、ニンニクを入れず、ゆずの香りがほのかにして、さっぱり食べることができ、特に女性のお客様から人気となっています。

大豆ミート肉餃子

昨今、健康の維持や生活習慣病の予防のため、食事や食品のカロリーを気にしている方は多いようです。ダイエットや栄養面を意識している方でも、召し上がっていただけるよう、大豆ミートに着目し、餃子として開発をしました。

このように、あけぼのにはいろんな餃子があります。
是非、川根本町のあけぼのまで、食べにいらしてくださいね。

また、冷凍餃子の通信販売も行っております。
(川根餃子の食べ比べができる、4種類のセットがおすすめ!)
遠方の方は以下のショップよりご購入いただけましたら嬉しいです


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