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🌍世界の健康 バングラディッシュ

ブータンの南に位置するバングラディッシュ。

何年か前に訪れましたが、人間性はとても穏やかで親切。

そんな印象を受けましたが・・・。


しかし、アジア最貧国と呼ばれているバングラデシュ。

にもかかわらず、
近年、肥満率が上昇しているそうです。

バングラデシュの肥満率は、1980年で成人の7%、子どもの3%

2013年には、成人の17%、子どもの4.5%。

2018年の調査では、スラム街の子どもたちの約8人に1人が
太り気味または小児肥満だそうです。

ちなみに日本の肥満率は、20歳以上の男性が約31%、女性が約22%😩


肥満の理由は、富裕層では、食の欧米化に伴うジャンクフードの
摂取増加や運動不足が挙げられます。

やはり欧米化が原因なのね・・😩

一方、スラム街に住む層では、炭水化物中心の栄養バランスの偏った食生活や
運動不足だそうです。

実は、バングラデシュは、世界で1番米の消費量が多く、1人あたりの1日の米の消費量は日本ではおにぎり約2個半分なのに対し、バングラデシュではおにぎり約10個半分だそうです。

所変われば、栄養事情もだいぶ変わりますね。

みんな、幸せな世界が来るといいな・・。

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