醤油の原料
醤油の基本原料は大豆・小麦・食塩
日本農林規格(JAS法)では、「醤油は大豆を原料にすること」と定めてられていて、大豆を使わないと醤油と呼ぶことができないんですって🤔
まずは、大豆
醤油に使われる大豆は「丸大豆」と「脱脂加工大豆」の2種類。
流通する醤油の8割以上は「脱脂加工大豆」からつくられているそうです🤔
脱脂加工大豆は大豆油を採油する際、たんぱく含量や粒度を醤油醸造用に調整したもので、1940年頃から使われるようになりました。油をあまり含まない分、うま味成分が高く、フレーク状の形状から成分の分解や溶出も早くなるそうです。
風味は、丸大豆醤油はまろやか。
脱脂加工大豆醤油はキレがある。
そんな違いが出てきます😊
その脱脂。
その時、ヘキサンという溶剤が使われています。
キサンはガゾリンにも含まれてるらしいです。
大豆をつぶしてからヘキサンに浸し、脂分を溶かし出す作業があるんですって。
でも、ヘキサンは沸点が低くしっかり蒸発させることができ、全く残留はしないそうです。気になる人は、原材料に「丸大豆」と書かれているのが、大豆油を絞らずそのまま使って作られた醤油です。
何が良いのか、文明のリキを信じるか?
遺伝子組み換えの危険が色々と叫ばれている昨今。
自分の食べるものは、やはり自分で探し当てる眼が必要なのかな・・。
今日も素敵な一日になりますように💫
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