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やりたいことを自分で決めて、未来をイメージすることで習慣化できる!

本日紹介する本は吉井雅之さんの「習慣が10割」です!

「3日も持たずに飽きてしまう」
「時間が取れなくてやめてしまう」
「続けることが辛くなってしまう」

などの理由で習慣化をあきらめてしまう方は多いのではないでしょうか?

この本には習慣が続かない理由、続けるための方法、実際のやり方などが書かれています。

私は習慣化することがかなり得意ですが、この本に共感できる部分が非常に多かったです(^^)

習慣化のコツが気になる方はぜひ続きを読んでください!

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なぜ習慣は続かない?

習慣が続かない原因はどこにあるのでしょうか?

最初にそれがわからないと何をやっても続きません。

作者は本書の中でいくつか原因をあげています。
私がその中で一番の原因だと感じたのは、

続けることが辛くなる

ということです。

続けようとしているものが苦痛に感じて辛くなってしまうと、続かないことは当たり前なのです。

その場合、習慣するために「やらなければらない」と頭の中で思ってしまいます。
「やらなければならない」と感じるとやりたくなくなるのが人間の不思議なところです。

そのため、「やらなければならない」ではなく「やりたい」と思う必要があります。

「やりたい」と思えることは、自分の好きなこと興味のあることです。
それらを続けることで、「続けることが辛くなる」ということがなくなるのです。

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未来をイメージする

「やりたい」と思っても続けているとモチベーションが上がらなくなる時があります。

そんな時は、未来をしっかりとイメージしてください。

今の習慣が続けば自分はどうなるのか?
今の習慣が続けば何を得ることができるのか?

など、5年後、10年後のことをイメージできると良いです。
その際、なりたい自分を具体的にイメージすることが大切です。

つまり目標設定です!

目標を決めなければ、自分がどこに向かっているのかがわからなくなるので、なんのために習慣化しようとしているのかもわからなくなります。

そのため、目標設定が重要なことになるのです。

また、未来をイメージする時は「誰かのために」と考えると続きやすいと書かれています。

人は「ありがとう」と言ってもらうことで、自分には価値があると感じることができるので、さらにやる気が出てきます。

そうすることで、多少問題が起きても諦めない力を得ることができます。

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習慣が10割

ここでタイトル回収をしておきます(^^)

人は習慣でできていると作者は書かれています。

朝起きる
歯磨きする
出勤
仕事
テレビを見る
ご飯を食べる
寝る

毎日のように行っているこれらの行動はすべて習慣なのです。
つまり、人は「習慣が10割」なのです。

人は習慣でできているということは、良い習慣を取り入れると良い方向に人生が変わるということです。

何を続けるかは重要ではなく、続けること自体が重要です。

続けることができたという実績を作ることで、別のことを初めても習慣化することができるようになります。

まとめ

本日は「習慣が10割」を紹介させていただきました。

習慣化は難しいと思われる方は多いかもしれませんが、それはやり方を間違えているだけの可能性が非常に高いです。

私も元々習慣化は全く得意ではなく、すぐに諦めてしまう人でした。

しかし、あることを1つ習慣化に成功することで、人生が大きく変わりました。
そのあとは、別のことを初めても続けることは苦痛ではなくなりました。

これは過去に成功した実績があるので、続ければ変わるという確信があったからです。

それだけ習慣化の力はすごいと、身を持って感じています(°▽°)

ぜひあなたも本書を読んで習慣のコツをつかんでください(^^)


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