自分に合う計画を立てることで残業はなくなる!
本日紹介する本はぞえさんの「残業を減らし定時で帰る仕事術」です❗️
「毎日遅くまで残業している」
「定時に帰りたい」
「時間管理の基本を学びたい」
そんなお悩みをお持ちの方におすすめの本になっています✨
本書はSEとして働いていた作者が、実際に残業をなくした手法が書かれています😆
漫画なので、20分くらいでさくっと読めます☺️
書かれている内容は時間管理の基礎中の基礎の話なので、時間管理を始めたいという方におすすめです❗️
それでは、残業しないための手順を次から紹介していきます✨
目的を明確にする
まず必要なのは「目的」です!
どんなことを始めるのにも目的は大切です。
「なぜあなたは残業をしたくないのか?」
「定時に帰って何をしたいのか?」
そこを明確にしましょう。
目的がないと定時に帰ってもダラダラしてしまいます。
そうなってしまうと、せっかく定時に帰っても時間がもったいないですよね。
なので、なんでも良いので目的を決めましょう。
たとえば、「読書をする」や「美味しいご飯を作る」など、自分が楽しめる目的であれば充実した生活を過ごせます!
ちなみに、作者は帰ってゲームをしたいという目的があったそうです 笑
1日の計画を立てる
定時に帰れない理由の1つは、作業密度が低いことがあげられます。
そして、作業密度が下がる理由は「割り込みの作業」や「突然のメール」などがあげられます。
たとえば、集中しているときに、同僚に声をかけられるとします。
あなたはきっと、その人のために仕事を受けて、割り込み作業に集中してしまうでしょう。
そうなると、割り込み作業が終わった後に「そういえば何してたっけ?」となってしまうわけです。
そうならないために、まずは1日の計画をしっかりと立てる必要があります。
そうすることで、自分がしなければならない作業をが明確になり、作業を忘れるということもなくなります。
また、そもそも割り込み作業と決めた計画のどちらが大切か、比較しやすくもなります。
そして、優先度の高い作業をして、優先度の低い方は後回し、ということもできるようになります。
自分が集中できる時間を知る
計画を立てるときに気をつけなければならないことがあります。
それは、自分が集中できる時間を知ることです。
たとえば、朝に集中できる人が、集中が必要な作業を昼に行った場合、おそらく集中力が続かずに時間がかかってしまうでしょう。
逆に朝に集中力が必要な作業をすることで、いつもよりも早く作業を終えることもできます。
これを実現するために、自分が集中できる時間、集中できない時間を知る必要があるのです。
おそらく朝に集中できる人が多いと思います。
そんな人は、朝に集中できる作業をして、昼一はメールなどの単調作業、その後は改めて集中が必要な作業をする。
というようなサイクルを組むと作業効率が上がるでしょう。
とはいえ、前述した通り、集中できる時間帯は人によって違うので、まずは自分がどのようなタイプなのかを知るようにしましょう。
まとめ
本日は「残業を減らし定時で帰る仕事術」について紹介しました❗️
作者の実体験で、漫画で書かれているので、非常にわかりやすい内容になっていました😀
内容としては、当たり前の話が多いですが、できていない人が多いのもまた事実です。
まずは少しでも残業を減らすために、スケジュールを組むことから初めてみましょう✨
最初はうまくいかないことが多いと思いますが、何度も続けていくことで正確なスケジュールが組まれるようになります。
最初にもお伝えした通り、本書は漫画なので気軽に読めます。
時間管理の基本を学びたい方は、ぜひ読んでみてください❗️
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