生きている意味
「老害」という言葉を聞くようになった。
団塊ジュニア世代の私の両親は、「団塊の世代」です。
幸い?にも、既に他界していて、現在親の「老害」に困ることはありません。
ただ、旦那さんのご両親は健在で、特にひどい害を受けたことはないのだけれど、会社の鍵を開けたままとか、水出しっぱなしとか、まあ無くはないです。
私も、生きていればその年代になる日がくる。
病死や事故死、はたまた尊厳死
が、無い限りは、生きて歳をとる。
その時の「生きている意味」ってなんなのだろう?
子供には未来があって、「生きている意味」なんて、無限大に考えられる。
じゃあ、歳をとったらどうなの?
体は動かなくなり、頭もだんだん回らなくなってきて、仕事も若い人の邪魔になって、他人の世話になるしかなくなると、
一体、誰の役に立っているのだろう?
若い頃に大金持ちになり、若い人に投資するとか
人間国宝的な技術を持っているとか
そんな人は多く無いし、私はそうではない。
年寄りは、何のために生きていけばいいのか、
答えが無いので
長生きしたく無いと、
今は、思う。
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