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1名の陽性者判明でATPカップ全試合中止 錦織らの試合は2/5以降か 観客がマスクしない理由も

ATPカップ2021ですが、日本VSアルゼンチンなど2月4日に予定されていた全試合が中止になりました。
日本では考えられないですよね、プロ野球などで選手に感染者が出ても、他の選手は普通にやりますから…。

「グランドハイアットホテルで、隔離プログラムの一員として働いていた従業者から、新型コロナウィルス陽性者が出ました。従事者は1月29日にシフトを終え、陰性の結果を得ました。しかしその後に症状が出たため2月2日に再検査を受け、今日(3日)の夜、陽性結果が出たのです」
引用記事

豪州、ニュージーランド、東南アジアなど感染者を抑えている国は、厳しい対策ゼロコロナを推進しています。

一方主要な欧州、アメリカ、日本などはウィズコロナを採用しましたが、死者を多く出すなどうまくっていません。
スウェーデンが最たる国で全くロックダウンをしませんでしたが、死者は増え、感染者は広まると言う状況で失敗しました。
これは、経済を優先し、集団免疫をつけて病気を抑え込む戦略ですが、変異する病気なので難しいと言う意見は最初からありました

このゼロコロナ、ウィズコロナは双方にメリット、デメリットがあるわけですが、各国の状況や概念などは少なくとも報道していくべきだと思います。

話を戻すと、豪州では厳しい水際対策がとられ、メルボルン市及びビクトリア州では市内感染者ゼロを謳うような状況でした(28日間市中感染が0だった)。
だから、豪州の人たちは、マスクをしなくても良いような状況だったわけですね。

これを書いている時点で、日本VSアルゼンチン戦だけ、まだ試合時間が未定となっています。
また、2月8日からの全豪オープンは予定通りと関係者は話しています。


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