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【雑記】七転び八起き。起きるのが1回多いのは。

こんばんは。
お読みいただきありがとうございます。

4歳2歳男の子の母。
今日は次男のおはなし。

次男、7月8日生まれ。

7月7日、七夕生まれだと覚えやすいし神秘的な感じもして素敵だなあと思っていたのですが。
陣痛がきたのは7日の夜。
“あ、7日には生まれへんな。”
と思いながら病院に行き、
病院に着いた時点では、まだ陣痛の強さも間隔も何だか微妙で、
「一応入院しとこっか。」
くらいの感じで、部屋を案内され、荷物を移動させて、元気なうちにトイレも行って…としていたのですが、
あれよあれよと陣痛が強くなり間隔が短くなり。
あっという間にお産が進んで、夜中のうちに出産。

思い返すと、日付が8日に変わった瞬間に急に出産モードに切り替わったような気もして、
次男はきっと8日に生まれたかったんだろうな◎
なんて思いました。
生まれてくる日は、子どもが自分で決める!なんて言いますものね。

で、7月8日生まれなもので、うちの父が
「七転び八起きやな!」
と言ってたんですが、
最近になってそれをふと思い出し

“そういえばなんで転び起きなんだろう?”
と前から思っていたことを、ようやく調べる気になり。

…はい、無知でスミマセン。
どうぞお付き合いくださいませ。

で、調べて出てきたのが、

七転八起(しちてんはっき七顛八起とも書きます)の七と八ですが、どうして、同数ではなく七と八なのでしょうか。

さて、人間は、生まれた時にはまだ立っていません。そのため、まず立つところから始めると考えると起き上がりは、プラス1回です。「七転び八起き」となります。
七の由来は、線を切ることを表した文字からきたそうです。横棒を縦棒で切ることを表してあるようです。
七転び八起き。何度も転んだことを断ち切り、新たな一歩を踏み出すという意味合いの言葉のようです。
数の七には、「千(多い)」という意味があり、八は末広がりで「幸福」という意味があります。
ここから「七転び八起き」という言葉ができたという説もあります。
上記HPより

とっても深い言葉だったんだなあ…!!と今更ながら知りました。

転んでも立ち上がる。その不屈の精神だけじゃなくて、
いろいろな人のおかげで、人生1回目の「起きる」ができることへの感謝も、この言葉に込められている気がして、
すごい言葉だなあと思うのと同時に、

次男はやっぱりこの日を選んで生まれてきたのだろう◎
と改めて思いました。

コロナ禍で生まれた次男。
今既に、うんざりするほど逞しいから全然心配してないけれど、笑

この先も強く逞しく生きていってね◎

次男。

不屈の精神と、周囲への感謝を忘れずに。

*****

お読みいただきありがとうございました。
今日は春分の日。
みなさんに素敵な春が訪れますように。

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