やりたいことを叶えるには

こんにちは、Akitoです。

今日は「やりたいことを叶えるために必要なこと」について話していきたいと思います。

やりたい事とできる事はいつも一致するとは限りません。やりたい事があっても、今の自分にはできないなんてことはざらにあります。

例えば、学級委員長。学級委員長になりたいと思う人がどのくらいいるかはわかりませんが、自分がいくら学級委員長になりたくても、クラスのみんなに選んでもらえなければなれません。

モデルなどもそうです。自分がいくらモデルに憧れて将来はモデルになりたいと思っても、スカウトの目にかからなければモデルにはなれません。

このように、いくらやりたくても、なりたくても、選ばれなければできない職業や仕事はたくさんあります。というかほとんどがそうです。あなたがやりたいと思うような職業や仕事ならなおさら!

ではどうしたらなれるのでしょうか。結論から言うと、このように本当にあなたがやりたい事を叶えるためには、”選ばれる”のを待っていてはいけません。自分から”やりたい”と憤っていてもだめです。

「相手に自分を選ばせること」が大切なのです!

いつの時代も、優秀な人は選ばれる人です。学級委員長や部活の主将がやりたいと立候補してきた人より、皆から選ばれた人の方が向いていることなんてザラですよね。

かといって、やりたいことがあってもただただ待っているだけでは選ばれるはずがありません!あなたがやりたい、なりたいと憧れることはみんなにとっても憧れなのです。

”選ばれる”ためになにをするべきか。あなたこれを考えなければなりません!

これは一例ですが、学級委員長になるためには、クラス全体が見れてクラスをまとめられなければなりません。そのため、いろんな人に積極的に話しかけて友好な関係を築き、困っている人がいれば積極的に助けてあげる。またみんながやりたがらない仕事を率先してやる。などが大切だったりします。

モデルになりたい場合は、家に引きこっもていてはどれだけかっこいい(かわいい)くても決してスカウトの目にはとまらないので、人通りの多い道をしっかりお洒落して何度も歩いたりしなければなりませんよね。(すいません、モデルのことはよくわからないので適当なことを言っています笑)

私も思い返すと、これをやっていました。

中学一年生の時です。私は小学生の時から野球をしていて小学校のときはずっとキャッチャーをしていました。しかし、本当はずっとピッチャーがしたいと思っていました。ピッチャーはいくら自分がやりたいと思っても監督に選んでもらえなければなれません。そのため、当時の私は中学一年生ながら考えました。

そこで、キャッチボールのときはキャッチャーと組んでキャッチャーミットを持っているにも関わらず大きく振りかぶってげたり、ノックを受ける際は常にストライク送球のいい球を投げつづけました。とにかくアピールし続けました。

すると、入部してから三ヵ月ほどした夏頃の練習試合でいきなり先発投手に選ばれたのです。そこからは念願だったピッチャーとして最後まで野球生活を終えることが出来ました。

自分から「やりたいです」と言えば、もしかしたらさせてくれたかもしれません。しかし、その場合最初のチャンスで結果が出せなければ、その後させてはもらえなくなるでしょう。

”選ばせる”ことによって選んだ側にも責任が生まれます。もし結果がでなければ選んだ自分の目が曇っていたことになるからです。そのためより面倒を見てもらえたり、チャンスを与えてもらえたりします。

一度選んでもらうことが出来れば、かなり状況は好転するはずです。もちろん、人のために努力しろと言っているのではありません。ただ選ばれる努力をするということがすごく大切になるのです!

自分の個性をだす、結果をだす、工夫をする、選ばれるための要素はさまざまです。日々思考を止めることなく前進していきましょう。