エンジニアの「生き様」を集めたマガジンを始めます
エンジニアのキャリア選択や、仕事とそれ以外のバランスをどうとっていくか等に着目したマガジンを始めるので、その概要について書きたいと思います。
背景
エンジニアの生き方は様々だと思います。ずっとスペシャリストとして技術を極めていく人、マネージャーにシフトしていく人。子育てしてる人、副業している人、将来海外で働きたいと思っている人。
とはいえこのような生き方に関する情報は、自分の身近な人や企業がやっているWeb記事などの狭い範囲で得られることが大半です。しかも身近な人でもこのような話をする機会がなかったり、企業のWeb記事では技術分野で優れた功績を残している「すごい人」の情報しか得られない気がしています。また、ライフステージの影響を受けやすい女性エンジニアの例が簡単に見つからないとも思っています。
であれば様々な属性のロールモデルが一箇所にまとまっているマガジンを自分で作ってしまえばいいのではないかと思い、今回始めてみることにしました。堤さんのVoicy「エンジニアと人生」、trebyさんbanjunさんのポッドキャスト「きのこるエフエム」、KBOYさんの「凡才プログラマー」と被る部分も出てくると思いますが、思うままに書いていこうと思います。
何をするのか
様々な属性の人にインタビューし、記事にしようと思っています。属性は違えど、インタビューする核の部分としては
・将来どのようになっていたいか
・今の環境やステージとどう向き合っているのか
が垣間見られるようなものにしていきます。質問事項例としては以下の通りです。
・エンジニアとして生き残るためにしていること、したいこと
・将来ずっとエンジニア?他職種にシフト?
・[今まで/これから]何を取って、何を諦める?
・1分野特化型?フルスタック型?
インタビューされる人募集
ということでインタビューされる人を募集します。自薦他薦問わずです。
・インタビューしてほしい
・インタビューされてもいい
・この人がインタビューされてほしい
という人をこちらのbosyuから教えてください。特に自薦に関して、気負わず応募してきてほしいです。
一つ自分の話をすると、日頃から「普通の女性エンジニアの話」が聞きたいと思っています。最近カンファレンス等で少しずつ女性エンジニアの話を聞くようになっているものの、「すごい人」の話が多いです。確かに「すごい人」の話を聞くのもためになりますし、マネすべきだとは思います。でもいろんな人の話を聞いて、自分に合ったタイプの人を見つけながら将来を考えてみたいと思っています。なので、これを読んだ人全員が応募するくらいの感覚で捉えてもらえるといいなと思います(もちろん「すごい人」もお待ちしております!)。
また、自分の知ってる範囲の人だと属性が偏ってしまう可能性もあるので、ぜひ面識ない人も応募してきてほしいです。
インタビューから公開まで
このような流れを考えています。
・事前アンケートに答えてもらう(質問内容を見定めるため)
・マシュマロでみんなから質問事項を公募
・大まかな質問内容を共有
・Zoom等でリモートインタビュー
・インタビュー時間は30分〜1時間程度
・記事公開前に下書きを共有
初回
初回インタビュー者はすでに決めていて、@nerd0geek1さんです。↓このような方なので、「こんな質問を代わりにしてほしい!」というものがあればマシュマロで私までお知らせください。
現状
・音楽系ベンチャー企業→スタートアップ→スタートアップ→フリーランスと小さいところでiOSアプリを開発してきたiOSエンジニア
・個人アプリ開発とかもけっこうやってる人。社会人になった2012年から3本のアプリをリリース、累計ダウンロード数85万ちょっと。
広告収入でも300-400万くらい稼いでた。
・本業では、スタートアップ企業のiOSアプリの立ち上げお手伝いをやってる。
やりたいこと
・プロダクトで人を幸せにするために必要なことならなんでも。
・根っこが個人開発者なので、デザイン、マーケティング、サーバサイドとかやっていきたい。
・今までは1分野特化型(1分野で一人前になるために。)今年からはプロダクトのためになることなら、なんでもやる。
サポート
もしnoteサポートをいただいた場合は、私の執筆料として扱ったり、インタビューされた人に一部お渡ししようかと思っています。
その他
・仕事としてやっているわけではないので、頻繁に記事を上げられるわけではありません。
・一番最初のきっかけはこのツイートなので、反響次第では今度リアルな座談会的なものをやろうかなと思っています。
最後に
自分が「こんなコンテンツほしいから」という理由でこのマガジンを始めるので、他の人にどれだけ需要があるかわかりません。もし興味があったらスキや記事のシェア等で表明いただけると嬉しいです。反響が大きければその分やる気が出て更新頻度を上げられる気がします。
加えて、記事の更新がわかるよう、↓こちらのマガジンのフォローや、私のTwitterのフォロー等々よろしくお願いします。
共感した、他の人にも知ってもらいたい等々思ったら、ぜひTwitterなどでシェアしてください。