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読み聞かせにおすすめの絵本

我が家では、絵本の定期便を利用して絵本を毎月購入しています。

私は、長男の育休明け、仕事と家庭の両立が上手くできず、ほとんど長男に絵本の読み聞かせをしてきませんでした。
それが原因ではないかもしれませんが、長男は言葉を話し始めたのが遅く、1歳半検診で発語の遅れを指摘されました。

その経験から、その後は長男にも次男にもできるだけ毎日少しでも読み聞かせの時間を持つようにしています。
特に次男は生後2ヶ月頃からほぼ毎日読み聞かせをしていて、これもそれが原因ではないかもしれませんが、次男はおしゃべりが得意です。

そんな毎日の読み聞かせですが、絵本を自分で選ぶのは意外と難しいので、私は絵本を定期的に届けてくれるサービスを利用して、絵本を購入しています。
今は童話館と福音館のサービスを利用しています。

今回は今までに読み聞かせした絵本の中で子供のお気に入りの絵本についていくつか書いてみたいと思います。

コロちゃんはどこ?

この絵本は、次男が1歳の頃から、今も大好きな絵本です。
しかけ絵本になっていて、いなくなったコロちゃんをママと一緒に探していくお話です。
色々な動物が出てくるのですが、その動物それぞれで声や話し方を変えて読んであげるととても喜びます。

3びきのくま

この絵本は、長男が4歳頃から好きになった絵本です。
森で迷子になった女の子と3びきのくまのお話です。
この3びきのくまにはそれぞれ名前があるのですが、長男はそれがなかなか覚えられないようで、いつも読み終わる頃には覚えているのに、次に読むときには名前を忘れてしまっているのがおもしろいです。
外国の名前は聞きなれないので覚えにくいのでしょう。

この絵本は最後の終わり方がハッピーエンドなのか?という感じで何とも言えないのですが、リズムよく読み進められるので、子供は好きなのかなと思います。

うちのこみませんでした?

この絵本は、次男も長男も好きな絵本です。
セリフが少なく、ページによっては絵だけのページもあるので、私は初めて読むとき、これはどうやって読み聞かせすべきなの?と思いました。
絵を見ながら楽しむ読み方もあると思いますが、私は何となく絵だけのページでも、絵に合うようなセリフをつけて読んでいます。
はじめに読み聞かせするとき、なぜか関西弁でセリフをつけてしまったのですが、それが子供にウケたので、今でもセリフがないページは関西弁のセリフをつけて読んでいます。

いなくなった1羽を「どこにいるかな?」と一緒に探しながら読むと楽しめます。

あやちゃんのうまれたひ

この絵本は、長男が好きな絵本ですが、私も大好きな絵本です。
もうすぐ6歳になるあやちゃんに、お母さんがあやちゃんのうまれた日の話をするというお話です。

どのページも優しい感じがして、読んでいると、自分が子供を出産した時のことを思い出さずにはいられない絵本です。
この絵本をきっかけに、私も長男へ長男が産まれた日の話をしました。
長男もあやちゃんと同じ寒い日に産まれたので、少し親近感がわいたようでした。
子供に怒ってしまった日の夜などに一緒に読むと、親も子供も優しい気持ちで眠れるので、おすすめです。

まとめ

最近の読み聞かせの悩みは、5歳の長男も2歳の次男もどちらも一緒に楽しめる絵本がないかな?ということです。
年齢が上がってくると、5歳と2歳で読みたい絵本が異なることが多くなってきました。
図鑑はみんなで楽しめますが、絵本も2人ともが楽しめるものがあればいいなと思います。


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