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【よみがえる遺産】麒麟がくるレビュー・2軍 その13「帰蝶のはかりごと」すごっ。

波。

波なんて、どこから始まるのかわかんないと思っていたけれど、

今回私は、波が最初に起きる場所を見た。

note界で仲良くしてもらっている私と同じ名前の白ちゃんが、波に乗って私のところにやってきた。

白ちゃんは少林寺拳法のできる俳人国語教師だ。(←やや端的に言いすぎたか?)

大波に乗ったサーファーのごとく、やって来ると私に謎司令というバトンを手渡してニヒルに笑うと(彼はいつも絵文字でそう笑います)波の彼方に去っていった。

謎司令の手掛かりはこの記事。

読むと【よみがえる遺産】というミッションに自分が参加することを知った。

自分の過去記事の中で、一番PVが多かったものを過去の【遺産】として紹介しようという企画なのだ。

ルールについて白ちゃんの記事を参考にしたものが以下となる。

【ルール&企画概要】
バトンを受け取った人は、
・5日以内に記事を作成
・タイトルの頭に【よみがえる遺産】と題する
・自身のダッシュボードのスクショを貼る(任意)
・今までに一番読まれたnoteを改めて皆さまにご紹介する
・最後にハッシュタグ
「#私の今まで一番読まれたnoteを読んでください」を貼り付ける
・さらにバトンを2名の方々に渡す


つまり、私がnoteに投稿した中で最も「見られた」記事というのは


あれか・・・。


該当する記事のことはすぐわかった。

不思議な現象が起きていた記事だからだ。

この機会に皆さんに意見をお伺いするのも良いかも知れない。

以下が私のダッシュボード。

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ご覧のように、ぶっちぎりのPVとなっているのが、シリーズ物として書いてるNHK大河ドラマ「麒麟がくる」第13話のレビューもどき、だ。

私はこのダッシュボードの数字が間違ってんじゃないかと思ってた。
いや、今も思ってる。

なんで一つの記事だけPVが明らかに多いのだろう。

私は特にnoteでの「数」にこだわるほうではない。

だが一桁違うのは何かおかしい。

note壊れてるんじゃないか

そう思ってずっと無視していた。

しかも、コメント0だし、スキの数も最低レベルの4

それに、

2219人に読まれたけど、そのうち2215人の人が「スキ」じゃなかった

という事実はどうだろう。

では、4人の天使がスキになり、2215人が読んでもスキじゃなかったその記事をご紹介しよう。

「麒麟がくる」のレビューという体裁だが、「2軍」とあるように、到底まともなレビューではない。

コメンテーターが82歳のじーちゃんと日本の歴史知識がほとんどないスペイン人と日本人ハーフの12歳の男の子だ。

その2人が繰り出す迷言に私が毎回振り回されながら、彼らがドラマの最終回に向かってどのようにファンになっていくかの記録でもある。

それにしても、誰かに紹介してもらった記憶もなく、話題になってもない「その13」だけがこんなにPVを稼いだのか。

私は何をしたのでしょうか?

さて、私自身の【遺産】をご紹介したところで、ルールに従い、次に私が波に乗ってバトンを渡すのは、以下のお2人とすることにした。

■note界の私の主治医、ファミリードクター福ちゃん

この方は、理学療法士として働きながら医学部再受験で医師になったという超努力家の人。

上記の記事を読めばそのあたりのこともわかる。

他にも先生がいろんな人の名言をピックアップして紹介する投稿も、読むたびに発見があって好きだ。

とても前向きな明るい方で、noteでも多くの人たちと交流しておられる。

私の投稿にもよく「おもしろかったー」なんてコメントしてくださる、気さくな先生。

私は、福田先生の記事や私にくださるコメントを読む度にいつもパワーをもらって間違いなくさらに健康になる。

彼こそ私のnoteの世界の主治医。

先生! 私のバトンを受け取ってくれませんか。

■ただの猫好きぢゃない。人を観察する鋭い目を持つ若葉都さん

都さんは「猫飼い歴6年」とあるが、ただの猫好きではない。

まだ最近相互フォローするようになったばかりだけれど、私は彼女に一目置いている。

彼女の書いてあることにいつも強く共感する。

ドラマやお子さんの学校行事など、お母さんとして生活している人が誰でも経験するような出来事から話を始めて、グサリと読者の心に突きつけるメッセージがある。

ユーモアもあるし、かっこいいのだ。

私はよくフォロワーさんの記事を読んでもスキを押すのを忘れているのだが、都さんに気分悪く思われていないかちょっとドキドキする。

今さら「スキ」を連打したら、却って変なヤツだと思われないだろうか。

都さん、どうかこのバトンを受け取ってください。

■波の根源。この企画の発案者・チェーンナーさん

こんなサッカー競技場の観衆がウェーブに参加するみたいな企画の発案者が誰かと言えば、このチェーンナーさんこそがその人。

お見事です。

私はこの人を知らない。でも、もうこうやって繋がってるのだなぁ。

チェーンナーさん、ありがとうございました。

元々私は、自分の仕事のプロフィールを兼ねたポートフォリオのようなものを作りたくて、そのためにnoteを始めた。

誰と繋がりたかったわけでもない。

友だちを求めていたわけでもない。

自分一人で自分のために記録しようと始めたnote。

なのに、もう私はこんなにいろんな人と繋がっている。

書く内容も変わってきた。

しかも、最近2つのサークル「如水珈琲店」と「場末のスナックkikimimi」にほぼ同時に参加することになった。

びっくりだ。

まだまだいろんな発見や繋がり、そして変化もありそうなnoteの世界。

私のサーフィンはまだまだ続く。


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