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胸を打つ

毎晩体験する
境界線を越えていく狭間のひととき

境界線は意識の階層

狭間のひとときが訪れるのを静かに緩やかに委ね待つ

あちらでもこちらでもない
移行していく合間のひととき

このひとときに
“凝縮した何かしら”が起こっている

凝縮した何かしら は
「明け渡しの瞬間」でもあり
まことの交流が行われているようにおもう

昨夜この狭間で起こったことが
一切疑うことのできないものとなった


通じる瞬間

それを起こすのも信じるのも自らの思いひとつ



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