見出し画像

悠久

自宅から見える新緑をながめていた時のこと。


外の景色を見ながら
自然と繰り返されている呼吸に気づく

“この呼吸は私だけが行っているのではない”

私の身体が繰り返す生命の営み

無意識でありながらも、無意識ではない何か

この”何か”を
敢えて言語化することなく
時々感じる
このはかない感触の中に悠久を感じる

時間から離れ 遥か彼方を知る

そこには
時間として計ることのできない流れがある


時間そのものを網羅しながらも
それを全く意に介さない在り方

この呼吸から自分の大切なものを再確認する。

呼吸から気づく

悠久


すべての繋がりに感謝致します


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?