人生を好転させた一言
こんにちは!
陸上競技と学生団体の二刀流で頑張っているあかっしーです!
今日は、前回に引き続き、自分が高校生の時に陸上競技をやる中で、
恩師(顧問)がおっしゃった自分の人生を変えた言葉について
お話したいと思います!!
前回のあらすじとしては、
中学時代に複数の競技経験があったことから高校で混成競技を始め、
高校の恩師(顧問)から陸上を通して、
「感謝や礼儀がスポーツにも大事!人間力向上を目指せ!」
ということを学んだお話でした!!
→ 前回のお話も見てね😁
成功から生まれた失敗
皆さんは、仕事が成功した時、努力が報われた時、何かを成し遂げた時、
どういう風に感じ、表現し、行動しますか?
めっちゃガッツポーズする人もいれば、
心の中で喜んで表に出さない人もいると思います。
自分は前者で、すぐ表現して調子にのるタイプです😅
ただ、これはどれが良い悪いを言いたいのではなく、
その成功が、なぜ成功したのかを理解できてるかが重要なんです!
どういうことかを順を追って話していきたいと思います。
実は、自分は八種競技で高校2年生の時に全国大会出場し、
高校3年生の時には近畿大会を優勝、全国大会を6位入賞しています。
周りの人からすれば、誉高い功績のように感じると思います。
でも、
自分はこの3つの功績を出して恩師に報告しに行った時、
すべて恩師に叱られています。
「なぜ?」って思う方も多いと思いますが、
これは、自分がこの成功の裏側にあったたくさんの人の支えを理解せず、
自分のみの功績にしようとしたからです。
その勘違いを恩師は見逃さず、
「お前の頑張りだけやない!
仲間やマネージャーの助けがあってここまで来たんやろ!
一人で勝ったみたいな行動すんな!」
と一喝してくださいました。
この時から心から感謝するということを
本当の意味で意識するようになりました!
この言葉が自分の人生を大きく変えたんです!!
3回も言われてるんだから、
もっとはよ変われよって感じですよね...
気づくのが本当に遅かった。
人生の分岐点
あの一喝があった後、
大学でも陸上競技を続けることを決め、
早々に大学の推薦を決めました!
実は、高校で陸上競技を止めようかなとも考えていたんです。
でも、残ることにしました!
理由は、恩師や高校にまだ恩返しできていないと思ったからです!
あんだけやってもらって全国入賞じゃ足りない!
だから、大学で再チャレンジするぞ🔥って決めたから続けることにしました!
また、
少しでも陸上競技部に恩返しをしようと、
自分が高校に残っている間に後輩へ技術指導や心の指導を伝え、
一緒に練習していました!
全国まで行って一番長く応援してくれた分、
何か形にして返したい!と考えていました。
自分にできることなんてそれぐらいしかなかったので、
とにかく行動していました!
そんなこんなで今でも日本大学で、
10種競技をして大会に出場しています!
まだまだ恩返しになるような功績は出せていませんが、
大学4年の最後のシーズンで必ず恩返しを果たしてみせます!!
変わった人生は、さらに動き始める
もともと恩師がここまで指導してくださっていたのは、
社会に出て通用する力を陸上競技を通して指導するためでした。
だから、
この力が目に見えて活躍するのは、
社会に出たもっと後の話だと思っていたんです!
ところがどっこい!
自分が少し社会やビジネスに興味を持ち始め、
学生団体に参加するようになった時に、
いきなりその力が活躍し出したんです!
今も所属している学生団体Challange Baseで
企業とコラボさせていただいた時に、
コラボした企業の総務から
「礼儀正しくて、感謝できる君とまた仕事がしたいよ!」
と言っていただけたんです!
この時は嬉しすぎて、涙が出ました...
恩師に指導されて泣きながら改善したことが、
今度は、評価されて嬉し涙として返ってきた
礼儀や感謝の心を持つということは本当に大事で、
よりいっそう恩師への恩返しをしたいと思いました!
また、
今所属している学生団体Challenge Baseでも
このような貴重な経験をさせていただいた恩があります!
この団体へも自分ができる最大限のことをして、
何か恩返しができたら良いなと思ってます!!
何かしてもらったら、その何倍も返す気持ちで活動する!
それが何倍にもなって、また自分に返ってくる!
こんな単純な理論、良いと思いませんか?
今回は自分の高校時代の経験が、
自分の人生を大きく好転させたお話を書いてみました!
皆さんも必ずどこかの組織や団体に入ると思います。
ぜひ、素敵な仲間と感謝し合いながら切磋琢磨してみてください!
初のシリーズものでしたが、
なかなか楽しいですね!
また発信していきたいと思います!
ご愛読ありがとうございました!!
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