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メンバーの活動率が5倍に!?学生でもできた組織を活性化させる方法

こんにちは!
陸上競技と学生団体の二刀流で頑張っているあかっしーです!
今日は、自分が社会人の方と一緒に勉強させていただく中で、
学んだ「強制力」について書いていきたいと思います!

全然、組織が活性化しない
もっと積極的に意見交換してほしい!


そんな想いのあるリーダーの方、必見です!!
実際、自分も使ってメンバーの活動率が5倍になりました😁

グルコン(Group Consulting)

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自分は、SNSマーケティングを今年の4月から学び始め、
Twitterやブログの運用を始めました!

縁あって
不動産会社の社長をされており、SNS運用などの経験もされている
吉田さんという方に教えを乞うことができ、
SNSマーケティングについて学んでいる社会人の方も紹介していただき、
一緒に学ばせていただけることになりました!

この社会人の方々が学んでいるグループの活動量がえげつなくて、
ほんまにびっくりしました!

このグループでは、毎週、グルコン(Group Consulting)という、
それぞれの活動などでできた疑問などを話し合い、解決しながら
各々の経験を共有して高め合うオンライン集会
を行っています!

「そんな積極的に語り合うん⁉︎」っていうぐらい引っ切り無しに
話し合いは1時間続き、学生の自分は聞き専待った無しでした!

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オンラインやけどイメージこんなん笑

もちろん、聞き専でも得られる知識や情報は多かったです!
ただやっぱり参加している感は薄くなっていました。
でも、いつかこんなグループを組織できる人間になりたい!と思いました🔥

ある時、吉田さんに
グルコンを開くきっかけを聞いてみました。

吉田さんのグループでも
最初は積極性がなくて盛り上がらなかったり、
話し合いが途中でしんどくなってやめた人がいたり
と大変だったそうです。

そこから必死にあがいてもがく中で、
グルコンスタイルが生まれ、今のメンバーが残り
密度の濃い学びが生み出されるにまで至ったそうです。

日本人を動かすなら「強制」を扱えるようにする

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これを聞いた背景には、
自分が学生団体Challange Baseでチームリーダー
任されるようになったことがあります。
ちょうどチーム活性化のためにもがいている時でした。

吉田さんは、
日本人を動かすには、ある程度の強制が必要だ
と教えてくれました!

自分も教育学科を専攻しているので、
すぐに腑に落ちました。
日本人の教育は、宿題や課題をこなすことによる評価が多く、
模索や試行錯誤による自発的な行動を生み出しにくい傾向があります。

つまり、
誰かから言われためんどくさいことは嫌嫌やるけど、
決して自分がやったほうがいいと思うことはやらない。


この思考パターンが日本人のほとんどなんです。
皆さんも思い当たる節ありませんか?

そうした人間が集まる組織を動かすには、
少し嫌がられてでも指示を出し、
定期的な課題を強制することが大事になってきます!!

強制する時の3つの注意点

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ただし、当然ですが注意点も存在します!

① 指示の意図を相手に理解させる
② コミュニケーションを週1回以上は取る仕組みを作る
③ 役割を与える

この3つがポイントになってきます!
順に説明していきます!

まず、① 指示の意図を相手に理解させるに関しては、
指示される側の気持ちを尊重することが大事です。
宿題もなんでやるのかわからない宿題をやるのと
テスト範囲になっている宿題をやるのだったら
やる気は全然違ってきます。
相手に指示の意図を説明し、
仕事の必要性を理解させることが第一のステップです!!

② コミュニケーションを週1回以上は取る仕組みを作るでは、
作業をする人のモチベーション管理が狙いです!
一人でずっと同じことをやり続けると当然、徐々にしんどくなります。
同じことを’やっていて、同じ話題で話し合える仲間がいることをわかるために
コミュニケーションを取らせることが大事
です!
鋭い人は、お気づきかもしれませんが、
吉田さんはこれをグルコンで実現しています!

①②が定着して行えてくると
メンバーの中から積極的に活動してくる人がちらほら出てきます。
その時にその人の活動をさらにブーストできるのが、
③ 役割を与えるです!
例えば、その人にグルコンの司会進行を任せてみたり、
内部リーダーを任せたりすることで、
よりモチベーションとその人自身の学びが強くなります!
そうすると周りのメンバーも感化されて行動し始めるという
サイクルが生まれ始めるんです!

でも、
強制ばかりしていたら人が減っていくんじゃないの?
という声も出ると思います!
正直なところ、それはあると思いますし、
実際、吉田さんのところでもありました。

ですが、なぜこの強制を行っているかをもう一度考えてみてください。
それは組織の活性化、個人の学びの強化のためです!
メンバー全員が活性化するのが一番ですが、正直難しいところです!

リーダーに求められるのは、こういった場面の時に
メンバー全員の活動と学びの保障のための判断をすることであり、
寄り添うことではありません!!

ですので、非難されても
着いてこられないメンバーを切ることも必要になってきます。
切られた子も結果的には、その子のためにもなるんですけどね...

ただの大学生が実践してみた結果

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実際に、自分も吉田さんのグルコンを真似て
学生団体Challenge BaseのSNSチームでグルコンを行ってみました!

最初になぜをするのか、何をするのかを
説明してからやった結果、
実践前

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実践後

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もう一目瞭然の議事録の違いが生まれました!
しかも、見ていただけたらわかるかもしれませんが、
実践後はなんとメンバー全員が会話に必ず参加しているんです!!

さらには、
このグルコン形式のMTG時間を短縮し効率化するための話し合いまで
自然と起きるようになりました!!
始めた人からすれば、涙を禁じ得ない光景でしたね😭

こんな風にただの大学生でも実践できる方法で
チームの活性化を図れるものがあります!!
真剣やけど、楽しく、仲間で活動するという理想系の中で
活動したいという人はどんどん試してみてはいかがでしょうか?


また、
こんなイキイキした学生と一緒に活動してみたい!
っていう学生も大募集しております!

ぜひぜひグルコン参加してみたいという学生は、
こちらのリンクでLINE登録してみてください!
▶️https://lin.ee/3bLnQJ7
コメントからでもOKです!

それでは、ここらで終わりたいと思います!
ご愛読ありがとうございました!!

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