ピンときたもの
気になるものを見極める
んーやっぱり違うか
んーこれは違うか
んーちょっとありだけど…ん…
稀に
これだと
即決することもある
どこからきたのかわからない
ピンときたもの
周りに流されず期待をしないで
自分で決める
自分の気持ちを理解して
執着もせず非難もせず
なんとなく気になったもの
目に留まったもの
もう一度みてみたいと再確認したもの
理由は分からない
でも気になる
必要なものならば
いつかは再び出会うもの
人も物も土地も
会える人には会えるし
会えない人には会えない
入手困難なものでも
手に入るときはあっさり手に入る
旅行の準備をしていても行ける時と
行けなくなる時がある
逆に
準備してなくても行けちゃう時もある
以前
ホテル側のちょっとした手違いで
スイートルームになったことがあった
ちょっとした記念で
思い切って行っとくか！と日帰りのような
手軽さで手荷物も少なくした
"お部屋へご案内いたします"と
ホテルの方から案内されるのは
初めての経験だった
１つ１つの部屋を説明された
豪華なホテルは眺めも最高で
ツイているとしか思えなかった
その時もピンときて即決した
いいことばかりではないけれど
これだって思ったものは
自分にとってちょうどいいタイミング
なんだろう
これほんとに必要？
「んーーーそうねー」
この時間は短いようで長い
可能性はない状態
「これだっ」
このちょっとした時間はかなり短い
可能性ありの状態
人々のこれくださいっと
購入する時間は
ほんの僅かな時間
ピンっとくるものは
どこからくるものなのか？
それはみえない
感じとれない
理解のできない
速さの感覚です
誰かのペースに合わせていると
出会えない感覚
これだっと
運命的な出逢い
物も人も土地も出来事も
ほんの僅かな時間で
もうすでに決まっているように
感じます
焦らしているかもしれない
迷っているかもしれない
どちらにせよ
もうすでに決まっているはずだ
自分を掘り下げて
信じてみる
ピンときたものを信じてみては？
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