マーケティングに重要なギャップ思考のはなし
と言っても堅苦しい内容ではないので、気楽に読んでいただきたいと思っています。
こんばんは! 映像クリエイターのあかさんです。
我が家の蚊取りハンターとして、ひと仕事終えてきました。今回は一発で仕留めた。
女性起業家
さてさて。
わたしが入会しているキャリアスクールコミュニティ「SHElikes」にて、先日オンラインのビジネスイベントがありました。
SHEを立ち上げた代表取締役 "えり社長" こと福田恵里さんが登壇し、女性起業家としてのお話や仕事へのマインド、さらに1児のママとしての両立の仕方などをお聞きしました。
なんとこの時、2児の出産予定日を2週間後に控えてのイベント出演!
ビックリしてしまいました。無事に元気なお子様が生まれたそうです。
やはり同じ女性として気になる「育児」と「仕事」のバランス。
旦那様も同じく起業家だということもあるかもしれませんが、どちらも手に入れているというのは立派なロールモデルだなと思うのです。
子どもが産まれても仕事はしたい! とハッキリ仰っていて、両方取るって別にやましいことでもないんだというか、なんだか希望を感じたわけです。
…特に結婚の予定もないし、なんだったら願望もそこまでないのですが。
学生時代は「結婚してヒモになりたい」とか言ってたな、と今ふと思い出しました(遠い目)。
ギャップ思考
そのイベントの中でお話されていて印象に残っているのは、記事のタイトルにもあるギャップ思考についてです。
よく例として挙げられるのがAKB。
アイドル × 会いに行ける
というのは今までのアイドル界になかったポイントです。
これまでは手の届かない雲の上の存在だった女性アイドルに、会えちゃうわけです。すごい発想ですよね。
わたしの同級生にも元AKBの人がいまして。友達ではないし話したことはないものの、在学中からキラキラとしておりました(すごい余談)。
同じアイドルという括りだと
アイドル × 週末だけ = ももいろクローバー
という限定的なものも、当時はビックリしたものです。
他にも
お風呂掃除 × こすらない
スーパーマーケット × 高級
扇風機 × 羽根がない
など
ヒット商品を見ると○○なのに△△できる(しない)といった、今までのイメージとギャップを持ったアイディアのものは多いですよね。名称を書かなくても「ああ、アレね」と分かりますし。
これは商品に対してだけではなく、わたしのようなフリーランスの人にも当てはまるそうです。
要するに「○○(肩書)だけど、△△もできる人です」という、自分にしかない付加価値をつけるわけです。
わたしのギャップって
それを自分の強みとして、または仕事の方向性として、生かせればいいと。
なるほど面白そうだと思ったのですが。
今のところはなにも浮かんでいません🙃
みなさんはどうですか? パッと何か思い浮かぶ人は、きっと自分のことを理解しているのでしょう。
子どもの頃は得意なことなんてたー--くさん浮かびましたけど、年齢を重ねるとよく分からなくなってきます。
昔の化石のひとつ、プロフィール帳の「特技欄」には
ピアノ・なわとび・走ること・英会話
とか書いていた気がします。
でもピアノと言ってもコンクールで賞とったわけでもないし、そもそもピアノが壊れて数年放置しているし、英会話だって記憶の彼方へさあ行くぞと出発した後です。
学生時代だと
文化部 × リレー選抜選手(体育祭で)
というのはギャップでしたね。結構足速かったんですよ。
でも答えが欲しいのはイマなので(笑)
苦し紛れに浮かんだのは
映像クリエイター × 絶対音感がある
なんですけど、よくて「えー!そうなの!?」で終わっちゃうやつですよね(笑)
・アニメの仕事してたのにアニメをそんな見てない(これ案外多い。特に年代が上だと)
・アニメの仕事してたのに全然絵が描けない
とかマイナス思考だけ閃いてしまう…。
おわりに
ということで、ギャップ思考のお話でした。
中々難しいです。読んでいる方、ぜひ考えてみてください。そしてあわよくば教えてください。
これからも考え続けて、わたしなりの正解を導き出したいと思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございました!
おまけ
さっき絵が描けないと言ったのに、幼稚園児系イラストを描きました。
こんなテイストのなら描けそうなので、たまに描いてTwitterで投稿してみようと思います。
今日は一粒万倍日なので、なにか始めようかなとした結果でございます(笑)。
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