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MIXするときにでてくる機材とプラグインの会社ってなんで日本ほぼないの?

日本の技術者とか有識者って歴史的に何してたのー?
まあ、、、いまも。

DTMはじめて4か月。もう5か月かな?赤坂です。
今日はミックスするというより、マーケット分析です。
こういうのが本業ですね。

「エンジニアです!めっちゃいい音を作ります!けど売上たちません」はそもそもいい音ではないか、ニーズがないか、マーケティングへたくそというのがビジネスでは通常考えられます。自分の利益は置いといて、人を雇っても食わせることができない、組織づくりには向かないってことが言いたい。

個人営業、個人に尾ひれついたレベルの法人、一人社長、最低限税理士がつくレベル、上場規制入るレベル、年間売上100億、1,000億、1兆円、10兆円。日本では100兆円企業はありません。個人でも売上がなきゃ分析でお話になりません。

さて、技術を磨いた人達は機材やプラグインを作らず何をしているのでしょうか。サービス業としての性質と、あと雇われ労働マーケットも含めて考えていきたい。今日はそこまでいかないとおもう、今後ね。

序盤のレベル感ならエンジニアさんはどのように生活しているのか。有名アーティストに個人でひっつくと大成功。スタジオの専属になると成功?となると個人音楽家との接点はなさそうだね。ブランディング的にも。個人相手しても実績にならんしね。予算もないし。税理士だって、弁護士だって、貧乏人を主なマーケットにはしません。ボランティアではありません。ただ、、、まあ、、、数人におんぶに抱っこされてるって経営者としては最悪。即死まぬがれない。いやいやでも小口多数で安定させるか、大き目の販売チャネルが必要だね。
終盤のレベル感のビジネスならエンジニアさんはどこにマーケット設定してセールスフォース回してるのか(笑)気になりますね。新規顧客は少ないのか、パイを取り合う既得権益ビジネス?

「おれら最強の音を作ります!」って広告もあんまり見ないし、広告代理店からあまり相手にされるマーケット規模でもなさそう。直観なんだけど。

〇YMH、ATH、TDR。日本の企業は多少あるけれど….

口を開けば海外機材ばかり。なぜでしょう?
作曲する人、演奏する人、
そのへんからは少し離れた音響さん、レコーディングエンジニアさん、MIXエンジニアさん、マスタリングエンジニアさん。ほかもあるんかな?あったところでマーケット成立してるのかは知らんが。「〇〇エバンジェリスト」みたいに名乗るのは自由だからね。

太字あたりからは特に、「いい音、好きな音のために機材創作に進むこと」がレアリティ・クオリティの面から明らかにビジネス上面白い結果を生みそうなもんだけど。実際なってないってことはちがうのかな?

その人たちが頼るのが「機材・プラグイン」などになっているはずだが、開発してる日本企業あんまいないね。使いこなすより作ったほうがかっこよさそうなものだが。日本のエンジニアには「人の作ったものを使いこなすプロ」が多いってことかな?

となると、Amazonでモノを売るのがうまい人。営業するためのSalesforceを営業してる人。保険商品をつくるんじゃなくて代理店として売りまくってる人。こんなかんじか。こう考えるとビジネス上の位置づけは「プラグインのよさを普及させるために実演してサービス売ってる人」ってイメージ?取り扱う商品は日々お客様によって変える、てきな。あー普及させる必要はないのか。いや、仕入ルート・機材の独自性確保のためには普及させます名目はいるか。仮にNeveが生きてたとして、Neveから優先的に仕入れれるといろいろ売上に跳ねそうだもんね。

ん~~プラグインだと安いから顧客がそのままプラグイン買っちゃうね、「数百万円の機材ってすげー」って言っとくのがその人たちにとっては有利だね。こういうポジショントークしてる人はビジネスちゃんとやってそう。twitterで探すか。

たぶん、アメリカ、ドイツの企業が多いからそのへんでは「だからEQ機材つくりました、リバーブプラグインつくりました」にいったんだと思うけど。ちがうかな?根拠調べられないや。調べる気もないけど。どっかでだれか飲みながら教えてくんないかな、状況。考察はこっちでするから。

・音をつくる→機材をつくる→いい音ができる→仕事になる
これは日本では儲からなかった?
もしくは日本には技術がない?
視野としてはSONY東芝YAMAHAとあって、それぞれの専門があるにせよそこまで劣ってるとも思わないが。少なくともNeveは…Ureiは…となると儲からないことはなさそう。

そもそもPLの見通しがたたない?それしても買ってくれる人いないのかな。
逆にアメリカとドイツには機材の企業多いし、ニーズがあった、と。
ふーん。評価されてないんだ、音作る人。歌ってたり、ライブの場所ではそうでもないのだが、狭い世界でしか興味持たれていない?

資金がない?エクイティファイナンスって知ってますか。笑

個人レベルに技術がない?たしかに最後のは機材制作のノウハウとかあんまりなさそうだもんね。結果触るのは得意そう。

一部うわさにはいいEQ、いいコンプのための原料集めている人とかは聞くんですが。「原料自体が集まらない」日本の資源のせい?「原料を他で代替する技術がない」日本の技術力のせい?

スタジオ差別化してってのは見かけた。そういうのじゃなくて、「企業勤めのエンジニア」が世のエンジニアさんたちの目標なんかな?マーケット広がらないと、音遊びがプロのものになっちゃうよね~。
まわりまわっておれの趣味QOLがさがるね~。

機材の発表展示会とかもあんまないのかな?

なんで日本の機材は少ないんだろう~
使い手エンジニアの主な取引先とマーケット分布でも調べよーっと。






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