北関東民の全国旅行支援活用術

3月6日
昨日はなんとなく温泉に行きたくなり伊香保に来てしまった。
いつもの伊東園ホテルグループの金太夫に宿泊。
一人でじっくり酒を飲むには安くていい。
二食付きで夕食は飲み放題のコスパ特化型温泉宿。
食事は業務用食材で安かろう悪かろうかもしれないが酒はビールと日本酒に限っては特に悪くない。
スーパードライとか日本酒も瓶で出ているので銘柄が分かるから。
ワインも銘柄が分かるものは飲む。
なんの酒か分からないサワーは避ける。
ハイボールもおそらく日本の37％ウイスキーなので見送りの一択。
腹を膨らませた後は部屋で寝るまでYouTubeを見ながらさらに飲む。
貸切の風呂があれば予約をして一杯やりながら風呂。
体によくないのかもしれないが。
だいたいいつもこの流れだ。
昨日は泡盛を持ってきて水割りにシークワーサー果汁を垂らした沖縄スペシャルとした。

去年は愛郷ぐんまという県民割があり非常に安くホテルや温泉に泊まることができ会社の近くに毎晩のように泊まっていた。
現在の旅行支援はかなり割引は小さくなってしまったがまだまだ安価で温泉を楽しむことができる。
今月で終わる県もあるらしいが続いているうちは積極的に使って税金の還元を狙いたいものだ。

改めてどのくらいお値打ちかを計算してみる。
伊東園グループだとだいたい2食付きで一泊8500円程度。
直接予約だと1000円のクーポン券などが使えるので7500円くらいになる。
そこから20%が支援されるので6000円くらいになる。
さらに旅行クーポンが2000円分もらえるので最終4000円の実負担。
入湯税などあったり少し上ぶれるがだいたいこんな感じ。

安い居酒屋でも飲み放題で3500円ぐらいはするのだからやはり格安。
ホテルまでの交通費がどのくらいかかるかにもよるが伊香保なら往復で50キロくらいか。
燃費の悪いセルシオで行っても7リットル程度のガソリン代なのでリッター170円としても1190円。
飲みに行ってタクシーで帰ると前橋駅から自宅まで2500円くらいかかる。
どう考えても安すぎる。
先日買ったクロスカブならレギュラー1リットル160円で往復できる。
これが都内に住んでいれば交通費だけで往復1万円前後かかってしまうので割安感はかなり薄れてしまう。
北関東民にとっては僥倖。
毎晩酒を飲んでる自分の立場で言えば時間に余裕がある時は利用するのが吉だな。
早ければ今月終了の可能性もある。
書を捨てよ旅に出よう！

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