人生に行き詰まってた時のキャリア整理に向けた徒然
はじめに
人生にもろもろ行き詰まっていた時のメモを掘り起こした。せっかくなので少し整理して記録する。
思考整理に際しての観点
当時、以下の3つの観点で思考を整理しようともがいていた。
①5年後の自分が何をしていたいのか、をキーに思いついたことを徒然書いた。
②仕事内容のPros, Cons
③希望する職場を考えるために、不満を列挙した上で、その対比としての望む環境を整理した。
①5年後の自分
自分のキャリアが分からない。何がしたいのだろうか。ワクワクすることがしたいはず。それは、なんだったのだろうか。忘れてしまった気がする。
研究開発していても、成果にならないことが多すぎて、虚しさしかない。どうせ無駄なのだという気持ちが最近強い。
もっと、思いついたことをやりたいな。実装して、社会にデプロイして、使ってもらえるようにしたい。別に、今の専門にこだわる必要もない。
でも結局は将来管理職になるのだろう。そうした時に、どうするのか。
最も致命的なのは、社会に貢献できないという感覚が強まっていることだと思う。
②仕事の内容自体のPros, Cons
Pros
インフラを持つこと、比較的自由に仕事ができる、研究自体は楽しいことが多い、
Cons
くだらない庶務、意味のない会話、長い稟議、始まらない新規事業、弱い情報系、持っていかれる仕事、将来性がない事業、新しいことをしていても誰かに追い抜かれるほどの速度でしか開発ができない、英語を使う機会がほとんどない、能力は公正に評価されない、仕事をしていてもしていなくてもどちらでも良い環境
③希望する職場
【不満理由】
・先のキャリアが想像できないこと
・会社自体に未来を感じないこと
・評価や役割に見合わないほどの高い仕事の質と量(オーバーワーク)
・ここで管理職になりたくない
・グローバルな能力が活用できない、評価されない
・自分の能力が行き詰まる
【裏返しで、希望する職場】
・キャリアが想像できる、ワクワクする仕事
・未来のある会社
・評価と役割に見合った仕事の質と量(仕事の質や量が高まることに対して、昇進や昇給による評価が行われる)
・グローバル
・仕事を通じて能力開発が可能
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