セルフケアと地球ケアを両立する方法
リサイクルショップで、要らないものを売ることにハマっている。
毎日のようにリサイクルショップに通い、せっせと家にある要らないものを売っている。
正直、数点売って、150円くらいにしかならないが「買取番号⚪️版でお待ちのかた〜」と呼ばれる時の、ドーパミンが出る感じがたまらない。
「いくらになったかな〜」とルンルン気分で毎回査定場に向かうが、だいたいはガックリする金額だ。
それでもリサイクルショップ通いがやめられない。
自分の要らなくなったものが、誰かにとっては必要なものかもしれない、という「必要とされている感覚」が、わたしの自己肯定感を高めてくれる。
アプリで売ることも考えた。
だが、豆腐のようなメンタルのわたしにとっては、何かトラブルがあったら立ち直れなくなるかも、と思う。
だから、ある程度、こちらを「客」として接してくれるリサイクルショップが好きだ。
「リサイクルショップで要らないものを売る」。これは、わたしのnewセルフケアである。
売り終わってから、リサイクルショップを周り、掘り出し物を探すことも好き。
このあいだは、店で新品で買ったら結構高いであろうブランド品が、わずか1000円くらいで売ってあって、即買いした。
楽しいな。
「リサイクルショップで買う」。これもわたしのnewセルフケア。
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先ほど「豆腐メンタルのわたしにとってはフリマアプリはきつい」みたいなことを書いたが、自分が「売る側」でなく「買う側」に回ると、話は違う。
こちらはお客さんの気分で責任感もあまりなく安心して買えるので（もちろん嫌なこともたまにあるけれど気をつけていたら大丈夫）、買い物を楽しめる。
リサイクルショップで手に入れたお金のぶん、フリマアプリで数百円で中古の本を買ったりしている。
この間は、福本敦子さんという美容コラムニストの方のこちらの本をたったの数百円で購入。
こちらは、オーガニックコスメについて詳しく楽しくオシャレに書かれてる本だが、ちょくちょく挟まっている福本さん自身の経験に基づくコラムが楽しい。
読んでいてほろっとなったり、笑ったり。
まるで女友達と喋っている感覚になる。
「福本敦子さんの本を読む」。これも立派な自分へのセルフケアだと思った。
さいきんは、福本敦子さんの影響で、オーガニックコスメにも興味が湧いてきている。
地球にやさしいオーガニックコスメが欲しいなと思っている。
🌷
こうしてみると、最近のわたしのセルフケア方法は、自分に優しいだけでなく、地球にも優しいのかもしれないと思った。
リサイクルショップで要らないものを売る・掘り出し物を買う。
フリマアプリでものを買う。
また新たに欲しいと思っているオーガニックコスメも。自分にもやさしいし、地球にもやさしい。
地球の今後が、冗談抜きでほんとうに心配だったわたしだが、綺麗事ではなく、「自分にできること」を頑張るだけで、だいぶ心の安心感は違う。
セルフケアと地球ケアを両立できるこの新たなケア方法を、引き続き取り入れていきたいなあと思っている。
新たないいセルフケア方法が出来上がって、なんかいい感じである。
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