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アドハドクッキングおすすめ調味料その1~きほんのき~

ADHD=アドハドの皆さん。どんな調味料使っていますか?作った料理が毎度毎度いまいちおいしくないという場合、もしかしたら調味料選びが原因のひとつかもしれません。
せっかく作ったのにおいしくないのでは、ごはん作りから遠のいていってしまいますよね。アドハドクッキングでおいしいごはん作りに近づきませんか?

何回かに分けて、アドハドクッキングで活躍するおすすめの調味料をご紹介します。

まずはきほんのき、必須の調味料から

しお、さとう、コショウ、しょうゆ
アドハドクッキングの必須調味料はこの4つ。日本の家庭料理における「さしすせ」とは多少変わっていますね。
さて、必須の調味料ですが、特売の徳用サイズは買わないようにしましょう(大家族さんなどは別)。単身や少人数だと、使い切らないうちに先に味が落ちるか傷むかして、かえって高くつきます😔

しお

にがりなどミネラルを含む海塩や岩塩などの自然塩を。食卓塩とは旨みが違います。単純なようで、こういった旨みは「作って食べた方がおいしいしなー」というごはん作りモチベーション向上に繋がっていきます。
ただし、天塩のようなしっとりした塩は残念ながらアドハドさんには向きません。固まりやすくて適当に塊ごと入れちゃったりして失敗に終わるリスクが高まります😝

おすすめはさらさらの焼き塩。ガリゴリするのが楽しくて毎回苦にならなければミル付の塩もよいですよ。

さとう

さとうもミネラルを含む「てんさい糖」や「きび砂糖」などがおすすめ。
詳しくは割愛しますが、白砂糖は精製度が高く、依存症を引き起こしやすいといいます。アドハドさんは特性として依存症になりやすい傾向がありますので、リスクはできるだけ回避しましょう。

ミネラル=不純物=自然な味わいの元です。原料によって味が違うので、買ってみて直接食べてみるとよいです。好きな味だと幸せになります😍あまり好きでなくても、料理に使ってしまえば、全体の味に影響あるほどではないので大丈夫。ちょっと時間はかかるかもしれませんがいろいろ試してお好きな味を見つけてくださいね。

コショウ

さて、生命維持に必須の2つの調味料を紹介したところで、お次はあかりのアドハドキッチンにおいてはさとうよりもずっと出番の多いコショウです。しおコショウ味は正義😄
ピリッとした刺激でシンプルながらメリハリのある味付けにしてくれるコショウ。煮物以外のだいたいの料理に使っている気がします。

粉末のコショウは入れた量が分からなくなりがち!不注意の多いアドハドさんは取り落としたときの爆散リスクも怖い!
おすすめはミル付の粒コショウ。挽くと味のアクセントも強いし、ミルごとなら万が一取り落としても被害は抑えられます。毎回ガリガリに耐えられなさそうな場合は、粗挽きコショウにするとよいですよ。

しょうゆ

お徳用を買ってはいけない筆頭、しょうゆ。確かに日本人なら使う機会は多いけれど、液体なのでどうしても開封後はどんどん味が落ちます。
ここ数年定番化してきた、空気に触れにくいパッケージのものを使いましょう。常温で3ヶ月ほど品質を保てるものが多いようです。
うちの場合3人分の夕飯をほぼ毎日作りますが、450mlのパッケージを調理用に、200mlを食卓用に使っています。食卓用は3ヶ月すぎてしまうことが多いので冷蔵庫に入れていますが品質に特に問題はありません。
単身アドハドさんなら、まずは200mlを使ってみて、1~2ヶ月で早めに使い切れるようなら次から450mlにしてもよいのでは。

これらの調味料に、油脂やだし系・お酒を足すだけでレシピは無限大に広がります(アドハドクッキングとしては厳選されますが)。
まずは、今日紹介した調味料と食材だけで作れるレシピやメニューを載せておきますね。

アドハドキッチン本日のメニュー

・さとうじょうゆもち
  さとうとしょうゆをティースプーン1杯ずつ(1:1)、小皿で混ぜ合わせる
  もちをオーブントースターで焼くor濡らしてレンジでチン(30秒くらいから様子見て)
  もちが熱いうちにさとうじょうゆとからめる

・もやしorキャベツと鮭のホイル焼(1人前)&塩振りトマト&ごはん
  鮭を包めるより少し長めにアルミホイルを切る
  洗ったもやしor洗ってちぎったキャベツを、鮭を乗せても包める程度の量アルミホイルに乗せ、しお少々(指2本でつまんだくらい)を振る
  その上に甘塩鮭1切れを乗せ、全体にコショウを振る(見た目においしそうな量)
  ホイルで包んでオーブントースターで1000Wなら5分くらいから様子を見ながら焼く
  できあがって味が足りなかったらしおを追加で振るなり、しょうゆ垂らすなり調節してね

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