その場で”断れない”日本人の悪い癖、の話。
今日は、私のパートナーのお姉さんが通っているエクササイズジムに体験で行ってきました。
初めは、「1時間のトレーニングだから、あなたは横で見ているだけでいいわよ!」だったのですが、「もしスポーツウェアを着てけば実際に体験できるわよ!どお!?」と言われたので、「いい機会だし、そうする!」と答えました。
ラフな感じで楽しいと聞いていたので、軽めのエクササイズなのかなと思ったら…、かなりハード!!
1時間、軽めのジョギングからスタートし、腹筋、腕立て、スクワット、重りを持っての腹筋などなど。
かなり汗だくで、ぜぇぜぇはぁはぁでした。
ただ、コーチがとても明るい方で、みんなに冗談を言いながら掛け声をかけているので、和気あいあいとトレーニングをしていました。
エクササイズ(というよりトレーニングと言いたい)の終わりに、数人から「今日やってみてどうだった?また来る!?」と笑顔で聞かれて、”まじか…これ今決断しないといけないやつだ。”と察し、久々の運動できつかったのですが「また来たいです!!」と笑顔で返答し(ちゃい)ました。
きっかけがないと運動なんか全くしないので、いい機会だなと思う一方、「少しきつかったから考えたい」と言えなかった自分に反省…。
エクササイズは週に3回なので、体がついていけるか心配です。
でも、参加している女性たちの中の結構グラマーな方も途中でギブアップせずに自分のペースでやっているので、私がやれないはずがないんですよね。
最近はないでのすが、家族でご飯を食べるときにも、お母さんが「まだあるから好きなだけ食べていいのよ!」と言われた時、断れずにお代わりしてました。
しかし昨日、パートナーに改まって話があり、
「僕は日本人の文化を知っている。日本人は断ることが相手にとって失礼だと思っている。でも、ここではそれをやめてほしい。もし君が、嫌いなものを好きと言ったり、無理にたくさん食べたりしたら、相手は素直に君の答えを受け入れる。君が嫌いなものを何回も与えてしまうことになる。僕たちは好き嫌いがはっきりしている。君は僕たちのファミリーだから、君ももっと素直になっていい。」
なるべくオープンでいようと思っても、日本人の血が流れていることには代わりないので、早々すぐに性格を変えることは難しいみたいです。
私は英語が流暢ではなく文法もめちゃくちゃなので、決断を迫られたときに尚更「Yes!」しか言えなくなってしまうのがダメなところ。
これから度々このような場面に遭遇しそうですが、自分の意識を変える他ありません。
自分が潰れてしまわないためにも、もっとオープンに、素直になれるよう努力するのみです!
まとまりのない文になってしまいましたが、、、海外の人に負けないよう、頑張りたいです!
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