しあわせを見つけていくことは、自分の好みの食べ物を見つけていくのに似ている
しあわせは
「自分にとってのしあわせと感じることは何か?」
を感じ取ることから始まる。
自分が欲しいしあわせって
「わたしが幸せと感じること」で満たされること
だから、自分でしか見つけていくことができない
あなたが幸せになるものを食べないとあなたはしあわせにはならないし
あなたがしあわせになるところに行かないとあなたはしあわせにはならない
あなたがしあわせになる人といないとあなたはしあわせとは感じられないだろうし
それがなにであっても、自分がしあわせに感じるものでないと
いくらやってもしあわせにはならない
書いてみると当たり前のことなのだけど、
意外とすっ飛ばしたりする
他の人がしあわせそうなことをしても
しあわせにならない時
「自分がおかしいのかな」なんて思う人までいる
いやいや、人それぞれしあわせになることもものも違うから!
食べ物の好みがそれぞれなように、人の幸せもそれぞれで
甘いのが好きな人(じんわり満たされるのが好きな人)、
辛いのが好きな人(スカッとする感じが好きな人)、
ちょっと苦いのが好きな人(達成するまでの試行錯誤も好きな人)
とか、色々いるわけで。
同じ甘いものが好きでも、
その中でも大好きなものといまいちなものとある
人それぞれ、だからこそ、自分で知っていく。
いろいろなものを食べながら、自分の好みを知っていくように。
新しいものにも挑戦しながら、新しいお気に入りを見つけていくように。
しあわせを見つけていくことは、
自分の好みの食べ物を見つけていくのに似ている。
自分のからだと、こころで体験して、味わっていく
食べ物の好みを知っていくことでもう少し例えてみる。
そうして、自分の好みがわかると、
なんとなく元気のない時に
「大好きなあれを食べよう」と自分に用意してあげることができる。
自分の好みが「甘いものなんだな」とわかってくると
食べたことはないけど美味しそうな甘いものを見つけた時に「これ、私好きそうかも」と食べてみることができる
そうして、好きなもののバリエーションを広げて行けたりする
しあわせの話に戻すと、
なんとなく元気のない時に、
自分のしあわせになれるものを知っていれば
自分のしあわせになることをして、気持ちを落ち着けたりすることができる。
それも、自分のしあわせになることを知らないとできないんだよね。
しあわせなものも、自分の好みの傾向というのがあって
それがわかると、
「あ、これ私の好きな感じかも」と感じ取れるようになってきて、
効率よくしあわせのバリエーションを広げていけたりする
そうするとどんどん素敵になっていく人生の流れができる
人生がどんどん自分のしあわせなもので満たされてきて
毎日しあわせな気持ちで過ごせる時間が増えてくる
ね。
しあわせを見つけていくことは、
自分の好みの食べ物を見つけていくのに似ている
自分を知っていくことにほかならないということなんだ
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