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赤面を気にして人前に出ることが苦手だった私が委員長として全校生徒の前で話せるようになるまで

こんにちは!皆さん、自分のトレードマークはありますか?私のトレードマークはご存知の通り、「あかりんご」です!もうすぐ林檎の美味しい季節がやってきますね〜🍎

さあ、今回は人前で話すことが苦手になった私が委員長として人前で話せるようになるまでのきっかけやコンプレックスについて考えたことを書いていきたいと思います。

そして、この記事を読んで下さった私と同じように赤面で悩んでいる方が少しでも楽に考えられるようになればいいなと思います、、!

話すことが苦手になった原因は私が抱えていたコンプレックス

いきなり話が重くなりそうで申し訳ないです💦
私はアルコールが入った時はもちろん、友人と話していてテンションが上がったり、人前に出た時など本当にちょっとした事で顔がもうりんごのように赤くなってしまいます。好きな人と目を合わせるなんて論外です!そして、顔が赤くなる経験がある人はもしかしたら共感して頂けるかもしれませんが、「顔赤いよ〜なんで恥ずかしがってるの?」とそれを指摘されるともっと赤くなってしまいます。

顔が赤くなる→恥ずかしいのかと思われる→恥ずかしい→もっと赤くなる

この負の連鎖で人と話している時の私は常に顔が赤く、それがとても悩みでした。特に気にしていた中学生の時には、顔が赤いのが目立たないように日焼けをしてみたり、なるべく人と話すときに目を合わせないようにしたりと今振り返るとどうして!?という様なことまでも色々と試していましたがどれも上手くいかず、、いつの間にか人と話すことが苦手になっていました。

「あかりんご」と呼ばれたことでコンプレックスが解消

高校2年生の時に友人同士でインスタグラムの名前で呼び合うのが私の高校では流行っていました。(例えば、「sugar_〇〇」みたいなアカウント名にしていた人は「シュガちゃん」と呼ばれるような)
私は当時自分のあかりという名前からakaringo_〇〇という名前に設定していたので、みんなから「あかりんご」と呼ばれるようになりました。
あかりんごと呼ばれるようになってから、私が顔を赤くして話していると「あかりんごみたいでかわい〜」と言われるようになり、いじられる事が苦でなくなりました。
「あかりんご」が赤い顔に当てはめられたことで、自分の中で、顔が赤い→恥ずかしい顔が赤い→あかりんごみたいで可愛いに変わり顔が赤くなる事に対する嫌悪感や嫌な執着や前まで人と話しているときに頭の片隅にあった「今、顔赤くなってないかな?」という雑念がなくなり、目の前の会話を100%楽しめるようになりました!
そして、ありのままの自分で堂々と人の目を見て話すことや、人前に立つことが出来るようになり、高校2年生の時には文化祭の実行委員長として全校生徒の前で何度もスピーチをしたり、文化祭を盛り上げる役をこなすようになりました!!

赤くなる顔はチャームポイント!

顔が赤い事を散々気にしていた私ですが、実際周りからはそんなになんとも思われていない事が分かりました。
そして、私はインターン等での自己紹介で先に「血色が良くてすぐに顔が赤くなってしまうのであかりんごって呼んでください」というようにしています。すると、初対面の人と話すときでも自分の中で顔の赤さを気にしなくなるし、あだ名で呼んでもらえて距離感もいい感じに縮まります!
更に、沢山の人がいる中で顔が赤い子だ!と覚えてもらいやすかったです(ラッキー)
こんな感じで、自分のコンプレックスがチャームポイントになった瞬間でした〜

コンプレックスについて考える

人間なので他にも足が太いだとか、背が低いだとかまだまだ自分のコンプレックスはあります。しかし、自分自身のことが凄く嫌だなと思ったり、苦手だと感じる気持ちは無くなりました。
コンプレックスをチャームポイントに変えるつまり、自分にしか無い素敵な特徴だと考えられるプラスの思考が今後長い人生を楽しく生きていく上で大切なのかなと思います。
ポジティブに!私は赤い顔でニコニコ笑う自分が今は大好きです。


そんなこんなで長々と自分のコンプレックスに関して話してしまいました💦拙い文章ですが、ここまで目を通してくださりありがとうございました!
それでは今回はこんな感じでドロン〜

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