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工夫と努力

書きたいことがいっぱいあるのですが、今書いている時間が深夜で(AM2:32)眠いために何も書けません。
でも毎日書くことに決めているので、今日書くことを諦めません。サボりてぇ。

ところで、毎日更新されている方ってどうやって書いてるんですか?

隙間時間を見つけてスマホで書いているのでしょうか?
それともストックがあったりするのですか?

私は、スマホでぽちぽち打っているとめちゃくちゃ書くのが遅くなってしまうため、パソコンで深夜にガーッと書いています。
ショートカットキーって便利ですよね…。


私は、何かを書く際に、noteでも何でも自分の考えを整理してから書くのではなく、まずは思いついたままに書いてしまいます。
考えや思ったことを一度文章化してメモ内を散らかします。その後、文章を切り取ったり、貼り付けているので、パソコンで書くのが便利です。
⌘+X からの ⌘+V の繰り返しで文章を書いています。
感覚としては「ポストイット」みたいな感じで、一度色々書いて視覚化してから整理する感じです。

こんな書き方なので、手書きの報告書やアンケートの自由回答欄がとても苦手です。一人だけ異常に修正テープを使ってしまいます。
思いついたまま書き続けてしまい、ハチャメチャな文章になっているのです。助詞からしっちゃかめっちゃかになります。
「文章を切り貼りしたいし、⌘+Zしたい…」と思いながら書いてしまいます。


これは逆説的なのですが、「思いついたまま書く」ようになった要因の一つに、パソコン、スマホがあるのではないかと思います。
これらのツールは、どこか文章で間違えても修正がとても簡単ですし、復元も楽ですよね。

これに対し、手書きで文章を書く際は、もっと慎重に考えてから書くようになります。
例えば、小学生の頃、読書感想文には面倒な原稿用紙の書き方ルールがありました。そのルールが厄介で、「一行空け忘れた!」と思ったら全部消しゴムで消して書き直していました。
こういうやり直しがきかない時、制限がある時は自分なりの工夫をして失敗を避けます。端的に言うと頭を使いますよね。
パソコン、スマホで文章を書くデメリットで、よく「漢字が書けなくなる」と言われますが、それよりこっちの「工夫しなくなる」方が能力的な損失はデカイと思います。

で、大して考えてもないのに、パソコンでそれっぽく文章を書いちゃうんです。

「なんとなく感覚でできちゃう」ようなツールを私みたいな楽をしたい人が使うと、頭も使わず工夫もしなくなります。

こういうことを考えていると柳沢きみお先生『大市民』シリーズに出てきた「楽と便利は身を滅ぼす」という言葉を思い出し、反省をします。
修行のためにこの毎日更新を始めましたが、まだ甘かったみたいです。

そろそろ眠さが限界です。
今日もしっちゃかめっちゃかな文ですが、ここに柳沢きみお先生の名前を出せて満足です。おやすみなさい。

#毎日更新 #毎日note #柳沢きみお #大市民

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