見出し画像

自分の資質をそのままうけいれること〜身体編〜

うまく書こうとすると力が入ってしまうので、
思いついたことを
その都度
書いていきたいと思う。

自分の資質って、どんなものだろう。
今日は、体のこと。

私は、自分が身体がそんなに丈夫な方じゃないなぁ、となんとなく感じていた。

小さい頃から、一年に2.3回は風邪をひくし
一度風邪を引くと、3日間は回復するまでかかる。

小学校の頃から、お腹がよく痛くなったりして、いつも盲腸になっていて、お腹が破裂したらどうしよう、と心配でたまらなくなって
病院にたくさん行っていた。
(あまりに通いすぎるのでお医者さんが呆れて、おめでとう、君は軽めの盲腸だよ、だからもう安心しなさい。と整腸剤を処方された事もあった)

生理痛も酷くって、学校で貧血でよく倒れていたし、お腹が痛すぎて保健室でもがき苦しんでいた所を、たまたま居合わせた同級生の男の子に目撃されてビックリされたこともあった。
(恥ずかしかったなぁ。。)

大学受験が決まったあとには、急に目標がなくなったからから、気持ちが塞ぎ込んでしまって、精神的に不安定になることが増えてしまい、
大学時代には、電車に乗ることが怖くなってしまったこともあった(外出中に、体調が悪くなってしまったらどうしよう、と思うと不安でたまらなくなるのだ)
おそらく、パニック障害のようなものだろう、と言われた。

社会人になってからは、毎年インフルエンザになっていたし
風邪にもよくなっていた。

そんなこんなの事があり
私って、あまり身体丈夫じゃないのかな
と、無意識に
『自分が悪い』ような罪悪感を持っていたと思う。

風邪をよく引いて、ごめんなさい。
休んで迷惑かけて、ごめんなさい。
ストレスに弱くて、ごめんなさい。


そんな風に
何かに対して、漠然と
申し訳なさと罪悪感を感じていた
と思う。

そんな私が
自分の体を違う視点で見れたのは
長女を出産した後に出会った
ロミロミマッサージのユキさん、の
一言がキッカケだった。

『りこさんの身体は、マッサージをすると
滞りを綺麗に流してくれてます。
とっても良いお身体をお持ちですね』

そんな内容で
私は静かに衝撃を受けた。

自分の身体が良い身体、なんて
意識したことがなかった。

その視点で見てみると
私は、出産以外で入院したこともないし
骨折したこともなければ
手術を受ける病気をした事もない。

身体はよく動いてくれているし
先天性の病気なども、ない。

捉え方によっては
良い体、なのかもしれない。


〇〇だから悪い
〇〇だから良い
そういった、"色眼鏡"をかけなくても

自分の身体は良い身体だ
と呟いてみると
心の奥があったかくなった。

自分の身体の定義は
いつでも、自分で変えても良いのだ
それも、自由に。

そう考えると
罪悪感が少し軽くなった。

さらに、
私の身体への捉え方を変えた一言、
の話は次回に書こうと思う。

⭐︎✳︎★つづく★✳︎⭐︎

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?