自分で自分のできることを制限してないか?
編集企画から営業企画のコンテンツ屋に
私の職業は、WEBメディアにおけるコンテンツ制作のディレクションです。特にタイアップ案件を幅広く担当しています。
雑誌からWEBへ転身したときに、WEBでも当初は編集記事をメインに担当していました。それがあるとき、懇意にしているメディアの担当者さんから「営業案件も手伝ってもらえませんか」と声をかけていただいたのがきっかけで、今ではタイアップのWEBコンテンツ制作がメインに。
これが、やってみたらおもしろい。
世の中にはいろんな商品やサービスがあって、それを作った人たちの熱い想いと、必要としている人達の悩みや疑問を吸い上げて、WEB記事として世に出す。時には広告かよ、とユーザーから冷たくあしらわれることもあるのですが、「参考になった」「面白かった」「最後まで思わず読んでしまった」「笑った」「嬉しくなった」……というポジティブな意見をいただくこともあり、すごく励みになります。
広告主からも、「ECサイトへの送客率が他メディアよりも高かった」、「サムネイルのクリエイティブが最高で、ターゲットのインサイトに響いた」なんて言われると、そりゃもうやってよかったと泣いて喜びたくなります。
「想いを届けて、人を動かす。」
仕事を通して、それが実感できたことが、おもしろいと感じた理由です。
やりたいことを掴んで仕事に
フリーランスとして仕事を楽しんでいる人を見ていると、
・何ができるか
・何がしたいか
この辺を明確に表に出して、仕事に臨んでいる人ばかり。
あと、ひとつの職種にとらわれず、フットワーク軽く動いている人も多い印象。
ともすれば何でも屋になってしまうけれど、なんでもできてしまうのがフリーランスの特権。これと思ったものに飛びつけるかどうか。形にしていく力があるかどうか。フリーランスで働くことを楽しめるかどうかは、これ次第なんだろうな。
私はWEBコンテンツを作っているけれど、実は今、SNSコンテンツ制作と運営にも強く興味を持っています。WEBとSNSは似ているようで違うし、集客力はSNSの方が圧倒的で、ファンづくりや認知を広げるためにはSNSは欠かせないツール。
ステキな商品、役立つサービスは世の中にたくさんあって、そういったものをたくさんの人に届けるためには、WEBコンテンツ作りにだけ長けていてはダメだなと。SNSにも強くならなくちゃと痛感する毎日。
だから、思い切って新しい取引先を今日、開拓してきました。
ひとまず私のことを知ってもらえて、どんな気持ちで仕事をしているかは伝えられたので、あとはご縁次第。
現状の職業にとらわれず、やりたいことを仕事にする。そんな気持ちで扉を開けてきました。ほんと、営業は心身の疲労が半端ない!!でも自分のキャリアを見直すいいきっかけでもある。新しい出会いは常に大切。
今日もお疲れさまでした、私。あ、でもまだ終わりじゃないんだった。これから、来週納品のママ向け宅配サービスのPR記事まとめます!
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