災害時の非常用電源🔌勉強会‼️

24時間人工呼吸器を使用しているオリヒメ母さん、非常用電源🔌新たな確保法についてまなびました。

画像1

イーコースという会社さんが、大震災等で電源確保が難しくなった時、近所のフォークリフトのバッテリーから充電させてもらうと言うシステムを構築され、その説明がありました。近くに『給電拠点』があれば、停電時に無償で給電することができます。電動フォークリフトのバッテリーは大容量です。

フォークリフトは、直流なのでインバーターを介さないと交流にして呼吸器の充電に使うことは出来ないため、インバーターを協力企業さんに準備してもらうことが必要です。そのため、事前からの働きかけが必要です。

利用者を募り、電源ドナー参加企業を募ることが必要です。また、フォークリフトは、公道は走れないので、ある場所まで充電にむかうことも必要です。アプリで電源スポットを探して、充電場所にむかって充電する仕組みを構築する予定のことでした。近くで、より多くの人が呼吸器用の電源をとれるように多くの企業に参加してもらうことが重要であると仰ってました。

企業にとっては地元貢献やCSR(企業の社会的責任)につながり、メリットがあるとのこと。

予め協定をとって、非常時にどれだけの量の電源を供給できますよと確約されているとより安心。自治体や保健所とも連携して、行政にも協力してもらい事前に確約をとってもらうことも有用ではないか。東京都も区によっては、人工呼吸器を使っている人に優先充電できるように許可証を出しているとのことで、行政にPRして、この取り組みを一緒にやってもらうことも有効ではないのか。

フォークリフトは何処にあるのか?ホームセンターは持ってないのか?JRは持ってないのか?

会では、さまざまな案や意見も出て、活発な討議ができました。

すごくいい取り組みでオリヒメ母さんも協力していきたいと思います♪👍小さなところから、コツコツ。有意義な会でした😊👍また進展しましたら、ご報告致しますね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?