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feblaboプロデュース「Dramatic Jam4」について

先日、一つの公演が千穐楽を迎えた。
feblaboプロデュース「Dramatic Jam4」である。

こちらは4つのチームがそれぞれ
2.3作品を上演していく
短編集であった。

11作品あり、私は2作品に出演させてもらった。
出演者は10人。
しかし、実際芝居を一緒にしたのは3人だ。

稽古も12月中旬から始まり
1ヶ月経つか経たぬかという間に
本番になる。
なんとも目まぐるしいスケジュールだったが、
ともに芝居をしないメンバーとも
仲良くなった。と思う。

それが非常に嬉しかった。
芝居をやる座組というのは特殊で
毎日毎日顔を突き合わせて
一つの作品を作り上げるために
一致団結したかと思うと
終演すれば一気にそれがなくなるのだ。

もちろんまた別の座組で出会ったり、
プライベートで遊びに行ったり
そんなこともあるかもしれない。
でもこのメンバーでいられるのは
その日が最後なことがほとんどだ。

なのに今回に限っては
またみんな集まりそうな予感さえしてる。
そのくらい仲のいい座組だったと思う。
本当に素敵な時間だった。
一つの青春を終えたくらいいい気持ちである。

私が出演した「紙風船より」
「名前のない名前を呼ぶ冒険」については
また改めて書こうと思う。
長くなりそうなので。

というわけで今日はこの辺で。

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