中学生の時いじめられていたことについて

わたしはいじめを受けていた。
忘れもしない中学2年春だった。

１年生の時までは小学校の頃から
仲の良かった子と同じクラスで
楽しく過ごしていた
(それでも悪口言ってくる人はいた)

２年生になりその子とクラスが別れた。
私のことをいじめてきた人をAとしよう。

うちの中学では、昼休みの時間、
グループごとに集まり弁当を食べた。
クラスが変わり、あぶれないように
同じ部活動をしていた2人と
さらにその友達として2人加わって
5人でご飯を食べることとなった。
いわゆる友達の友達として
同じグループになったのがAだった。

お互い初めはよく知らないから
特になにもなかったのだが、次第に
私にだけ明らかに話しかけない。
会話に入れようともしない。

ある時には「みんなで食べなさいって
ママが持たせてくれたの」と
小さなゼリーを配っていたのだが
それを私にだけは渡さない。
数が足りないわけではなかった。
袋には人数分以上入っていたのだから。

私だって別にゼリーが食べたかったわけではない。
ただ疎外感は強かった。
でもこれくらいなら耐えられた。

そして一番辛かった出来事が起こるのだが、
それは次回にしよう。

今思えば、それくらいでしょと思うが
中学２年生の14歳の自分には
耐え難かった出来事である。

ではまた。