心配からの解放
ライターの仕事をさせていただいた時、何をどう書けばいいかわからなくなって重荷を抱えていた時がありました。
しかし、おかげで書くプレッシャーから解放され、もっと楽に肩の力を抜いて書けるようになりました。
今日はそのことを分かち合いたいと思います。
私は書くことが好きで、昔から日記を書く習慣がありました。
成長した時に、ライターとしての道が開かれ、Amazonの商品紹介の説明文を書く仕事に就けました。
Amazonの商品紹介の説明文は、商品の魅力を短いことばで伝えるのが仕事です。
「売上に貢献しなければ!」
責任感に満ちていた私は、だんだんと自由に書くことができなくなっていきました。
商品の魅力をわかりやすく伝えることよりも、どう書けばいいのか、表現ばかりに目がいっていたからです。
しかし表現を悩んでも、書いた文章が売り上げに貢献するかは、世に出してみないとわかりません。
その時、私は大切なことを教えれました。
それは、
結果をコントロールしない。神様にゆだねる
ということです。
私は売上に貢献したいと思うあまり、書いた後の未来を心配していました。
だからこそ、どう書けばいいのか、この表現でいいのか、書く前にたくさん考えました。
考えすぎて、書くことがプレッシャーになっていきました。
しかし、未来はコントロールできません。
私は、売り上げをコントロールする存在ではなく、ただ真摯に伝えればいいんだ。
そう思いました。
未来をコントロールしたい。
それはとても自分勝手な思いです。
しかし神は、自分勝手にしか生きられない罪人である人間が、滅びに向かうことを知っていました。
だからこそあなたを救うために一人子イエス・キリストを送り、身代わりとし、信じる者に永遠のいのちを与えられます。
そんな神様の深い愛に信頼する時、これからも、神様の最善が成されていくことを覚えます。
だからこそ、未来をコントロールしたい(自分で何とかしたい)生き方から、神様に安心して任せる生き方に自然と変えられていくのです。
自分ですべてをコントロールする疲れる生き方から、神様に信頼してゆだねる生き方へと変わるきっかけを、このライティングの経験を通して与えられました。
Amazing Grace、神様は偉大な方です。
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