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千葉県市原市の逆開発について

☆作られた田舎、加茂地区へ行ってきた 筆者は2年前に受講した「プロジェクトで学ぶ現代社会」という授業を通し、千葉県市原市に出会った。筆者は授業内の現地リポートとして、市原市に足を運んだことにより、千葉県市原市の虜となった。その後、個人的に地元のお祭りに参加したり、自ら現地の様子を視察し、何度も市原市に訪れている。その経験と市原市役所の方の取材を通し、市原市の逆開発についてリポートしていく。 千葉県市原市。千葉県のなかで一番細長く大きい街。またその中でも加茂地区は市原市の3

    • 現代と過去が混在する過疎地域

      #グループ6 #市原市と美波町の働く環境 ⊡始めに  筆者は、今学期のゼミの授業と月曜日に履修をしている「プロジェクトを学ぶ現代社会」の授業を通して徳島県の美波町と交流をし、加えて千葉県市原市にも取り上げた。この二つの異なる街を取り上げ、余所者視点から地方を盛り上げるためのオンラインコンテンツを作ることが今回の最終ゴールである。そのゴールを達成するために、街のコアコンピタンスを見出すことが重要だと考え、別の街と比較することを通し、それを発見していく。  筆者のグループは

      • 市原市と美波町の働く環境

        #グループ6 始めに  私たちのグループの主なテーマとしては千葉県市原市加茂地区と徳島県美波町の比較である。この比較を通し、両者のコアコンピタンスを見出し、「その街で働く環境」に関する事業の提案をしたい。 経緯と動機    千葉県市原市は「プロジェクトで学ぶ現代社会」という授業で取り上げた街である。市原市全体でみると産業の発達と北部の開発が進んでいることとから、賑わいのある街のように思えるが、南部の過疎化も同時に進んでいるのが現状である。そのため、市原市全体と美波町の比

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