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缶詰1個持って

以前に本で読んだのだけれど、昔、キリストが市民達を連れて逃げていた、んだっけな?なんか、うろ覚えだけれど。
それで、その最中に、食べ物はあるのか、という話になった、らしい。
最後尾にいた一人の少年が、パンを一切れ取り出した。それが人から人へと渡り、キリストのところへ来ると、山のような大量のパンになったという。
その話を聞いて、何で増えるのかわからない、と言った人がいて、いや、だって途中の人が追加で出したに決まっているじゃあないの。少年がパンを差し出したのに自分だけ食料を隠し持っているのは恥ずかしいでしょう。と、私は思った。

何の話かというと、食料の話である。

先日、フードバンクの人が、食料が足りないと呼びかけていた。
利用者が急増していて、在庫が底をつきそうだという。

それで、私はフードバンクに食品を送りたいのだが、郵送料が高くついてしまう。

せめて、近くのスーパーでフードドライブ(食料を集めてフードバンクに送る活動)をして欲しいと願っている。

だから、今度、スーパーに聞きに行こうかと思う。

「フードドライブのご予定は?」と。

ダメかもしれないけれども、聞いてみよう。

そんでもって、もし近所のスーパーでフードドライブがあったら、缶詰1個持って出かけよう。

届くといいな。


チャリーン♪ しあわせに、なーあれ(о´∀`о)