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「詩」とは何か?

「詩」、それは詩人の心の中にある。

私は、哲学の小路を、ふらふらと散歩する。

「散歩」、それは人生を3歩前に進めること。

3歩あるいて2歩さがる。
ほら、1歩前進!

人間は、1歩前進するために、5歩あるかねばならぬ。

5歩あるく人、そういう人が、1歩前に出る。

しかし、人間、3歩あるいている途中、花に出くわす。

「おや、花が美しい」

立ち止まって、花に見惚れる。

1歩も前に進めなくなる。

そういう人は、人よりも前に抜きん出ることはできない。

前に進めなくなった人は、何をするか?

「詩」を書くのである。
詩人になるのである。
詩人が書くから「詩」が生まれる。

時々、数式を書く詩人も現れる。
数式を書く詩人は「数学者」と呼ばれる。

「数学」をやるから「数学者」になる訳ではない。

まあ、人はみな「詩人」として生まれてくるから、人が書けば、みな「詩」になるのだが。

「あなたの詩は、本当の詩ではない」
と、人から言われても、気にしないように。

その人にとって、その「本当の「詩」」というものが、確かに存在しているのだから。

私は、いろいろな人の詩を読む。
ああ、みんな、詩人だ、と思う。

まあ、数式が間違っていたら、
「あなたの数式は間違っています」
と、言われるので、自らの過ちを認めて、訂正ができるくらいの人を目指した方が良いように思う。

しかし、「正しい「詩」」なぞ、本来あるはずがない。

これは「詩」です。と、言えば、それは何だって「詩」なのだ。

詩人の心、それさえ忘れなければ。

ところで、あなたは5歩あるいていますか?
1日1万歩あるく方が良いと、聞くけれども、私は座って、ぽちぽちとnote記事書きしています。

いかん、あるかねば!!

1万歩あるく人は、人生、何歩先をあるいているのだろうか?
計算できない。

やはり、私は、人の前をあるくことには、向いていないようだ。

ではね、詩人さん♪

good luck!良い旅を。

(ここから下の文章を読むと、キズつく詩人さんがいるかもしれません。自分の作品を批判されても構わない、と覚悟のある詩人さんのみ、読んで下さい)

ところで、「詩」には、2種類ある。

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