INFPが営業をやるということ
こんにちは。
2023年note書き初めでございます。
お元気でしたでしょうか。
何を書こうかな、と思っていたのですが
最近MBTIについて調べていておもろいな〜と動画や記事を漁っております。
自分はWEBでの簡易診断ではINFP(ときどきISFP)らしいです。
どちらも、「営業職」には向かないとされるタイプですが笑
そんな私が営業職をやっている理由、楽しさしんどさを書こうじゃないかと。(読みたい人がいるのかどうかはわからん)
INFPってどんな人?
以下、わかりやすい記事を引用させていただきました。
私の性格について
I(内向)要素
・基本的に人見知り
・人にペースを乱されるの超嫌い
・土日は一歩も外でないことも多い(休日に外出するのが月1くらい)
・出かけるの疲れる、人に会うの疲れる
・一人の時間が何より大事
・一人の時間でエネルギーチャージしている感覚がちゃんとある
N(直感)要素
・決めたら早い、即行動
・いきたい場所、欲しいものが決まれば今すぐ行きたいし欲しい笑
・転職先も2日くらいで決めちゃう
・決めた理由は具体的に言えない。フィーリングですがなにか?
・なんとなく良さげ、という自分の感覚に自信あり
・マイクロマネジメントされるの苦手です
・ざっくり方向性〇〇な感じで、で伝わりますから〜
F(感情)要素
・共感性高め(ストレングスファインダーでもNo1だった)
・人の感情を動かす仕事がしたい
・困っている人に弱い、助けてあげたい
・はじめてのおつかい、号泣(笑)
・論理も大事なのはわかってるけど、エモの裏付けで論理を使う傾向にあり
P(知覚)要素
・細かい上司きらい笑
・なぜなら私が大雑把だから。
・夏休みの宿題は最終日にやる派。計画性なし。
・なんなら宿題終わらないまま登校する
・トラブルってワクワクするよね。さぁてどっから手つけようか!(腕まくり)
わたしはあまりMBTIまだ勉強中なのですが、見る人がみたINFPじゃないよ!となるかもしれませんが。悪しからず。
過去記事を見ていただいてもわかるように、10代の頃メンタルを病んでいたこともあり高校時代の友に営業職をやっていると言えば「え?!大丈夫なの?」と言われるほど、人前で話すのも苦手だし、緊張しいな性格です。
私のキャリア歴
私の新卒キャリアは、営業支援に配属されたところから始まります。
1社目:営業支援
・いわいるパッケージの営業支援として、営業と一緒に提案を行う。
・デモ機持っていてプレゼンしたり、機能説明など。
・ここで1対多に対してのプレゼンを学ぶ
・営業支援複数人いるなかで、また来て欲しいとご指名いただけるのが嬉しい!楽しい!
・人に「わかりやすく伝える」ことが得意かも?と思う
・ただ自分の数字を持っていないし、目に見える成果もない。
・自分がどんなに頑張っても数字は営業担当者に付く。
・自分も「私のお客さん」を持ちたいな〜。
2社目:人材紹介会社でCA
ここで営業キャリアスタート
(キャリアアドバイザーも数字、売上を持つので営業とさせていただきます)
・5期目くらいのベンチャー。社員10名程度。
・求職者のためになる、が一番やりがい
・何だかんだ情が入ってしまって、この子のためなら頑張れる!精神で激務こなしてた
・結果が出ない時期はめちゃ辛い。病む・・・。
・結果が出てからは自分に自信も持てたし、サイコー。
・ザ営業会社だったけど、結果さえ出ていれば仕事のやり方に文句は言われない。それがよかった。
・自分の正義に反することは上司だろうと噛み付くよ。だっておかしいもん。
・結果が見える形で見えて、それで周囲からの見る目もあからさまに変わる。達成感を人生で初めて味わった。
・一位になったことがない学生時代だったけど、初めて一位とれた!嬉しい。
・でも結局激務だし結果が出ない→上司からの圧強くなる→メンタル崩れるで退職。
3社目:SaaS営業
・体育会系じゃない風土
・またまたベンチャー。社員10名程度の創業期に入社
・営業だからそれなりにプレッシャーもあるけど全然2社目の比じゃない
・人のために感強め
・平均年齢高いから雰囲気落ち着いている
・お客様寄り添い型で営業できる
・絶対困っている人を助けられると思える商材(だけど自分は社会貢献には興味ない)
・売り方も決まってないから方法を押し付けられることがない
INFPが営業をしていくときに大事なこと
こうやって自分のキャリアを客観視していると、共通点もありますね
①会社の「人」がいいこと
どんなに激務でも、周りの同僚が素敵であれば続けられる。
相手のために、というINFPらしさが発揮される。
体育会系がダメとかでなく、ダメな自分を責められることがない環境が大事なのだと思います。
私は結構環境ごとに擬態できるから、控えめにすることもガツガツすることもできる笑
②無形商材であること
型が嫌いな私にとって、自分の伝え方、提案次第でいかようにもお客様のニーズに合ったものに変化させられる無形商材はぴったり。
パッケージ化されたものでも、その運用面などである程度自由度がないとつまらないかも。
なにより「自分が売った」という実感が大事。
③顧客ファーストな考え方
なにより売上、数字が一番である。
なんでもいいから売ってこい!という会社は合いません。
わかりやすい成果として数字はやる気になるのは事実。
だけど、根本に顧客の役に立っている実感がないと続かない。
営業をやっていて一番嬉しいのは「(商品)があって本当に助かった」と言われることです。
④仕事のやり方の自由度があること
同じことの繰り返しだったり
全てにマニュアルがあり、スクリプト通り商談しなさい、というスタイルは合いません。だってつまんなくね?
転職時、規模が小さい会社に行くのもそういう理由があります。
縦割り業務はつまんないなと思う。
全体を見渡して、あっちこっち口出したり手出したりしてたい。
INFPだから見える営業の楽しさ
共感性が高いINFPだからこそ、お客様のニーズを拾いにいけたり
柔軟に提案できることもあると思います。
すべてのINFPに当てはまることじゃないかもしれないけれど、
基本的に「人」が好きなんです。
自分の考えを人に聞いて欲しいし、伝えたい。
相手の為になることならやってあげたい。
INFPだけど営業をやらないといけない、営業やってみたいけど適正がないと感じる方へ。
繊細なあなただからお客様が安心して、悩み事をおっしゃってくれるかもしれないよ。
初受注した時の興奮と嬉しさはなんとも言えません。
あなたらしく、やってみて。
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