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「WORLD'S GREATEST PLACES」


TIME誌を読みました。
英語勉強中の私にとっては旅行の話題が読みやすいので、とっつきやすい表紙のTIME誌をセレクト。

雑誌の中には、サステナビリティの文脈で日本企業がいくつかピックアップして紹介されていました。

日本企業でサステナビリティの取組みが先進的である事例を知らなかったのですが、製造業はじめモノづくり企業では注目される取組をしている企業もあるよう。勉強になりました。

おもしろかったのは、日本企業の優位性が語られる場面で、「カスタマーサポート」のような人がフォーカスされ、その背景に日本の教育現場の話をあげていたこと。
例えば放課後に生徒自身が掃除をするとか、様々な役割を知ることで、多様な視点が養われるということ。

日本の「丁寧さ」や「様々な経験」などは、逆を返すと生産性へのデメリットや個性を育てにくい面もあるので議論を呼びそうだと感じたものの、世界を相手にするとそれはアドバンテージなのだなと、感じました。



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