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想像していたマダガスカル【day6】

マダガスカルから日本に帰って一週間がたち、いろんなことが起こります。

You are the master of your judgments, your decisions, and your actions.
yogi tea

自分の意志は握り続けていきたいですね。

大事な友からもらったカモミールティーのティーパックにこのメッセージが書いてありました。確かに…。

今必要な人にこの言葉届け!


Nosy・Beへ

観光のため、首都アンタナナリボからノシ・ベー

マダガスカル航空で一時間半の空の旅

空港にて

バックパックを持って入場したのですが、ここでハプニングの発生
空港のスタッフに測りの上に荷物を置けと指示された。
5キロ台まではセーフらしく、6キロだった。
秘密にするから、10000Ar(300円ぐらい)を出せと請求
空港のスタッフが……荷物を預けるよりは安かったため、しぶしぶ出した。

後で聞くと、チェックインのカウンターでは5キロ台だったということ。
計量器が仕組まれている?!
何かしらハプニングもあるということで飛行機に乗り込みます。

機内はヨーロッパからの観光客が多い。空港だけマスク必須。
ブロッケン現象

到着

飛行機から降りた瞬間、蒸し暑い。気温10℃から30℃の変化

マダガスカルは3つの気候帯に分かれているらしく、
ここは熱帯の気候。そして夏、雨季。

とにかく雨が降るシーズン

突然夏がやってきた感じ。
ホテルのタクシーが迎えに来ていた。
そこでも何故か空港の人がチップをくれと要求。

もう2人一緒に乗る人がいると言って、30分ほど暑い車内で待たされた後、結局乗らず運転手さんと3人で出発!

待ち時間にマダガスカル語を話せる里穂さんは、運転手さんとFacebookの交換まで。

皆、友達みたいな姿勢いいなあ

イランイラン

イランイランって知ってる?

アロマに詳しい人は聞いたことあるかもしれないが、イランイランが有名なこの島。

ヨーロッパに卸しているものが多いみたい。
Dio〇とかCHANE〇などの香水にも使われているよ。

とにかく甘い香り

いびつな形が多い。
なんで!

イランイランの木はとっても背が高いらしい。収穫の際に女性でも手が届くように木を切り倒して、わざと低くしているようだ。

移動

ガタガタ道を進む
教科書とかで見る熱帯雨林地域の家だ!
自然素材でできてしまうすごい

道の途中ですれ違った仲間と運転手が交代するという驚きもありつつ、
そんなこんなで1時間走り、ホテルへ着いた。

ホテルへ


ウェルカムドリンクのマンゴージュースが最高に疲れた心に沁みた。

数時間里穂さんと別行動をし、合流をして店が並ぶ街へ歩いていく。

マダガスカルっぽい植物がたくさん

マダガスカル本土は日本にも咲いているヒャクニチソウなどもあったがここは気温が異なる。そのため珍しいものが非常に多く感じた。

建設方法も気になる
すごすぎ
旅人の木!太陽の方向に向いて葉を広げることから、旅人の方向を知らせていたのだとか。
バナナもその辺に植わっている

ガイドさんと行くツアー

ガイドのモモさんとともにsunsetを見に行く。

行きに迎えに来てくれた人を3日間ガイドツアーとして選んだ。

滝へ

滝を見るために近くの広場に車を止めた。
その近くでサッカーをしていた男の子が恥ずかしながらも走ってお花を渡してくれた。
とっても豊かな気持ちになった。
これってチップをくれという意味なのかと思ったが、そういう意味は込められていなさそうだった。

お金では買えない豊かさを知っている人って本当に惹かれてしまう。

マンゴーが熟れて落ちている階段を下り、滝が!!!!

実は滝を見るまでどこに行くのか知らなかった。

📍Cascade De Nosy Be

断層がいろんな方向に傾いていて歴史の積み重なりで今があると改めて気づかされた。

道中

なるほど。
わざわざ寄って廃業になった工場を紹介してくれたりマーケットを回ってくれたりした。


サモサあげるよ、とくれた。
生憎、晴れ間は見えず。
クバの実

お薬にもなるらしい。

山の上からみえる島

山の上から絶景をみるためにまずは入場料を支払う。
MONT PASSOTという場所


ガイドさんは支払わなくていいらしい。
モモも撮影
ノシ・ベーには12個の湖があってそこにワニが生息してる
観光客に向けた売り出し。
帰りにここに売られているイランイランのオイルをモモが買ってくれた。びっくり!
なんじゃこりゃ
なんと珍しいことに野生のカメレオンがいた。


展望台から

フランス人が持っているカメラでズームすると、ワニがいる湖に人の影が!!!
皆えええ!なんで!Wao!と、盛りあがっていた。

いろんな国からの旅人が集まっていた。
共通のものを持っているからか、ずっと前から友人のような感じで会話をし、写真を撮る。

いろんな固定概念が崩されていく…。
何歳でも旅をしたいようにすればいいのさって。

Golden hour

帰り道、なかなか太陽が顔を出さなかったが雲に反射して感動に包まれた。

一緒のタイミングでいたフランスからの旅人2人もカメラを向ける。

ホテルでディナーを

夜はホテルで夕食を取る。
もしかして、バオバブのある場所にいけるかも!
なんて二人で盛り上がり、
航空券を確認したが30万オーバーしてしまうため次回に見送った。

いい時にいい巡りがやってくることを祈り。

クーラーを使いたくなかったが、熱中症になりそうなほど湿度が高かったため、30000Arを出してクーラーをつける

気温の変化と気を張っている日々が続き少し疲弊してきたころだった。
まだまだ旅は続く・・・!


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